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大法輪 第86巻第1号特集Ⅱ『仏教のここがすごい!』より一部引用させて頂きました。ニコニコ宜しくお願い致します。


[Ⅵ.仏教の実践のここがすごい!]

『少欲知足を貫く』ー清貧(せいひん)
         育英短期大学教授 佐藤達全

 [人間の欲望には限りがない。求めていたものが得られると、さらにその先に欲しいものが浮かんできて「もっと、もっと」私たちを追い立てる。

このように書くと、欲望は「悪者」のように思われるかもしれないが、そうではない。

そのおかげで人類は心を豊かにする素晴らしい文化を創造することができたし、快適な生活を実現させるためのさまざまな技術を発展させてきたのではないだろうか。

 「欲望」というと、悪い意味を思い浮かべやすいが、「向上心」と言いかえると全く異なったイメージになる。

「よりよいものを」「より多くのものを」という気持ちがあったからこそ、科学も文化も発展してきたことは間違いない。

言いかえると、「よりよいものを」「より多くのものを」求めようという意識は、人間にとって必要で生得的な本性と言ってもよいはずである。

 ただし、私たちが忘れてならない大事なことは、本性を本性のままにしておくのではなく、それをコントロールすることである。

その際に役立つのが、八正道や六波羅蜜といったお釈迦さまの教えである。

 万物の霊長と言われた人間は、高度な技術や文化を生み出したと言えなくはないが、地球というオアシスのなかで自然の恵みを使わせてもらって生きている存在という立場を忘れてはならないはずである。

地球が誕生して以来の時間的な長さに比べれば、人類の歴史はあまりにも短いため、自然の営みに関して蓄積してきた情報はたかが知れている。

自然を人類に都合のよいように操作しようとしても、私たちが手にしている力は微々たるものではないだろうか。

 しかも、地球の資源は有限である。
これまでの人類の活動は地球の許容量の範囲内であったかもしれないが、人類が生み出した技術が次第にその規模を拡大するにつれて地球の許容量を越えるようになってきたため、悲鳴を上げ始めたのではないだろうか。

その最たるものが環境破壊と言われるものである。このままの状況が続くと、私たちが安心して暮らせる環境がどんどんなくなってしまうかも知れない。

 そのため、欲望を放っておくのではなく、自然の姿や性質をできるだけ「ありのままに」観察して、どのような生き方をしたら自然と共存できるのかを考えることが必要ではないだろうか。]

【ここに説かれております様に、二つの側面より考える必要があると思います。
①つは、いわゆる強欲でこれは絶対にダメです。

②つは、科学の発達等の向上心です。
大事な事はいかに私たちが住まいする地球の持続を可能にする技術を開発するかどうかです。
いわゆるSDGsが求められます。 合掌】

世界平和日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏・新型コロナウイルス各地で感染者が急増しております。
一人一人がお互いに気を付けあい早期収束を共に祈願させて頂きましょう。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を頂き、一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v

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