今日も訪問して頂きありがとう御座います。🙇  
いいね👍フォロー 有り難う御座います。

仏教ランキングに参加してます。ポチ宜しく

お願いしますm(._.)m励みになります。(^_^) 


大法輪 第86巻第1号特集Ⅱ『仏教のここがすごい!』より一部引用させて頂きました。ニコニコ宜しくお願い致します。


[Ⅵ.仏教の実践のここがすごい!]

『無所得無所有で生活』ー僧伽(さんが)ー
        育英短期大学教授 佐藤達全

 [仏教の特徴は、単なる知識ではなく「生き方の教え」という点である。しかも、現代の日本(日本人)が失ってしまった日常生活に関する大切な教えの宝庫である。

そのような視点に立って、以下の項目から私たちが学ばなくてはいけない内容を考えてみたい。

 僧伽というのは、四人以上の比丘または比丘尼によって構成され、特定の空間領域に設定されるコミュニティのことである。

仏教では、釈尊の教えに従って釈尊と同じ道をたどって覚(さと)りを得たいと思うものは、在欲の生活を棄てて修行に専念する修行者になる必要があるとされた。

これを出家と言うが、出家したものは質素な衣食住によって生活するだけでなく、特別な規制(戒律)を守った行動をしなくてはならない。

このような出家者の集団をインドではサンガと呼んだのであるが、この言葉が中国に伝えられた際に「僧伽」という漢字で表現されたのである。

 僧伽の構成員が目指すところは覚りを得ることであるから、日常の行住坐臥は余計なことに心を煩わされることなく、すべてがその目的を達成することに繋がるものでなくてはならないと考えられた。

ただ出家者といっても人間として生きているのであるから、日々の食事を欠かすことはできない。

 もちろん、修行を最優先するのでありから、食材を手に入れたりそれを調理したりするために時間を費やすことは許されなかった。

そこで、在家の人が食べている食事の「残り物」をもらおうと考えたのである。

これが乞食(こつじき)・托鉢(たくはつ)であり、修行者は乞食する際に正装して履き物を脱いで裸足で家々をまわらなくてはならないと定められていた。

それは、修行者が「身を低くしてお願いする」という気持ちを明確にするためである。

 さらに、人間が生きていくためには衣服や住まいも必要だが、どちらも修行に必要な最低限の衣服と住居があれば十分と考えていた。

それゆえ「衣は、その辺に落ちているボロ布を拾い集め、自分で縫い合わせて着ればよい」「住まいは大きな木の下にせよ」などと言われたのである。

僧伽の構成員は在家の人と密接で円滑な関係を保たなくてはならなかった。

一般社会の人から批判されたり嫌われたりするような行動をせす、常に尊敬される人であり布施の対象として認められる存在であることが求められた。

そして、そのために定められたのが「律」なのである。律というのは、僧伽で集団生活を営む出家者が守るべき生活規則のことである。]

寺や僧侶の原点がここにあります。大変質素です。現在とは雲泥の差です。
現在は聞くところによりますと中には、京都では大きな立派な建物に住まわれ、夜は祇園で遊び、車はベンツと言う風に貴族の如き姿を見聞します。
よく「釈尊に帰れ」という言葉を耳にしますが、皆が『少欲知足』に徹してゆくべきです。 合掌】

世界平和日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏・新型コロナウイルス各地で感染者が急増しております。

一人一人がお互いに気を付けあい早期収束を共に祈願させて頂きましょう。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を頂き、一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v

ランキングに参加してます。クリック宜しくお願い致します🙇
  にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ 
 
一乗会本部教会活動のお知らせ!
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は
昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。
① 写経会(月1回開催)
バザー(写経会の時に同時)
③まちライブラリ(月一回開催)
④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)

写経会・バザー
  4月12日(水)午後1時     
ライブラリー
3月 23日 (木)  午後1時

詳しくは一乗会のホームページをご覧下さい。