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大法輪 第86巻第1号特集Ⅱ『仏教のここがすごい!』より一部引用させて頂きました。宜しくお願い致します。🙇
[Ⅲ.仏教のおしえのここがすごい!]
『子も財産も私のものではない』ー無執着ー
駒沢女子大学教授 千葉公慈
[仏教において、さとりの最高境地を解脱(げだつ)とか涅槃、あるいは無住(処)涅槃などという。
これらのうち、解脱は束縛から解き放たれる自由の意味を、涅槃は苦悩がしずまった安らぎを、さらに無住涅槃はさとりの世界に居ながらも、そこにとどまらない境地をそれぞれ意味する。
そう、すでにお気づきであろうか。そこに共通するのは「無執着」の思想である。
仏教の〈すごいところ〉は、最終目標のさとりでさえ、そこから離れよと警告することだ。
あらゆる宗教において、教えの目指すところを捨てよ!と教える信仰が他にあるだろうか。
そもそもブッダ自身の言葉には、つねに無執着の思想があった。その教えに耳を傾けよう。
『私には子がある。私には財があると思って 愚かな人は悩む。しかしすでに自己が自分のものではない。ましてどうして子が自分のものであろうか。どうして財が自分のものであろうか』
(『ダンマパダ』六二偈)
ブッダにとって、その出家の理由には、どうしたら人々の苦しみを滅することが出来るのかという問題があった。
そして辿り着いたひとつの答えが無執着なのであり。自己を渦巻く苦しみは、すべて「私の思い通りであれ」と欲したり、「これは私のものだ」と渇望したりする゛強烈な思い込み〝に起因するという考えである。
これこそ他でもない「無明」と言われる気づきの無い世界である。
人はその気づきの無い世界を゛気づかぬまま〝に生きている。そこでブッダは強烈な言葉を投げかけて、無明の世界で思い込みに沈む私たちを目覚めさせようとする。
すなわちブッダは、あらゆるものは私の所有物ではない「非我」を説くことによって、この世の苦悩の根本を断ち切り、すべてにおいて自由であることの素晴らしさを教えようとする。
たとえ大切な妻子であっても、その生き方は自分の思い通りではない。いや、それどころか、すでに自己自身がもはや私のものではないという衝撃的な警告である。
たしかに健康でありたいと願っても叶わないこともあるし、理不尽な事故や災害に向き合わなければならないこともある。
命も体も人生も私自身のものであると思い込んでいたものの、ときとして思い通りでない現実に直面するとき、ブッダの言葉は真実として胸に迫ってくる。]
【釈尊が悟りを開かれて最初の教え「四諦」に生きるとは苦であり、苦は執着する事によって生じると説かれました。
釈尊ご自身全てを捨てて修行され悟りを得られました。私たちにとっては、中々執着を取り払うことは難しい事ですが、少しでも『少欲知足』を目指して日々過ごしたいものです。 合掌】
世界平和日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏・新型コロナウイルス各地で感染者が急増しております。
一人一人がお互いに気を付けあい早期収束を共に祈願させて頂きましょう。南無妙法蓮華経🙏
「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。
ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を頂き、一乗会会員になっておられます。 合掌
最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
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