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大法輪 第86巻第1号特集Ⅱ『仏教のここがすごい!』より一部引用させて頂きました。ニコニコ
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[Ⅰ.ブッダ釈尊のここがすごい!]

『悟りを独り占めしなかった』──伝道──
         東京大学大学院教授 蓑輪顕量

[悟りを開いた後の釈尊はしばらくはその悟りの境地を楽しみ、七日を経た後、その精神集中状態より起(た)ったという。

釈尊は自分の悟りを他者に伝えようかどうか迷い、最初は説こうとはしなかった。その時の様子が次のように記される。

 「時に、一人静かに坐し、瞑黙している幸(さち)あるお方(釈尊)に、次のような思念が生じた。

『まことに、私が証得(しょうとく)したこの真理(ダンマ)は、深遠で、見がたく、知りがたく、寂滅しており、妙勝であり、考察しがたく、微妙であり、智者のみが知り得るものである。

まことにこの世間の人々は、愛着(アーラヤ)を楽しみ、愛着を好み、愛着を喜んでいる。

愛着を楽しみ、好み、喜んでいる世間の人々には、これを縁として(彼が成立する)ということ(此縁性しえんしょう)と縁起と、これらの道理は見がたい。

………だから私が真理を説いたとしても、他の人々が私の言うことを理解できないならば、この私には疲労があるのみである。

この私には憂いがあるのみである』と」(宮元啓一「仏教かく始まりき」)

 釈尊の悟られた法は深遠で見がたく、アーラヤを楽しむ衆生には見がたいとの思いが生じたというのである。ここに記されたアーラヤは、蓄えること、蔵の意味である。

人間は感性的なものに執着することを楽しみとする存在だという分析が存在するのである。
 
 釈尊は自ら覚ったことを人に伝えることを逡巡(しゅんじゅん)した。

インド世界の最高神ブラフマン(梵天)がそれを感じ取った。「時に世界の主・梵天は、力のある男が屈した腕を伸ばし、伸ばした腕を屈するように、[すみやかに]梵天界から姿を消し、幸あるお方の前に現れた。

時に世界の主・梵天は、幸あるお方に向かって合掌礼拝し、次のように語りかけた。

『尊いお方よ、真理をお説きくださいますように。清祥なるお方が真理をお説きくださいますように。

生まれつき汚れの少ない衆生もいます。彼らは真理を聞かなければ退歩しますが、[開けば]真理を了知する者となるでありましょう。』」これが梵天勧請。

釈尊はこの梵天の勧めを受け、真理を説こうと、最初の心を変えた。

たとえ僅(わず)かであっても真理に到達できる人がいるのであれば、その人達のために真理を説く、たとえそれがどんなに大変なことであっても。ここに釈尊のすごさがある。]

【梵天が果たされた役割りは大変大きく、もし梵天勧請がなされなければ、現在の私たちは仏教を持(たも)つことか出来ていなかったかも知れません。
一方、釈尊は私たちの親であり教えの師であり、地球の主であられるので、たとえ梵天勧請がなくとも何らかの形で私たちに教えを伝えて頂いていたとも云えます。私は後者を信じます。
それは法華経の方便品第二に説かれてます如く「衆生に佛知見を開き示し悟らしめ、道(どう)に入らしめ」るのが佛様の役目である為です。 合掌】

世界平和日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏・新型コロナウイルス各地で感染者が急増しております。

一人一人がお互いに気を付けあい早期収束を共に祈願させて頂きましょう。南無妙法蓮華経🙏


先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を頂き、一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v

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一乗会本部教会活動のお知らせ!
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は
昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
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