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大法輪第74巻より真理への道 ブッダの名句・名言を引用させて頂いております。
約2500年前に説かれたブッダ・釈尊の言葉は、その後、弟子たちにまとめられて経典(原始仏典)となり、現代まで伝わっています。今回は、そうした原始仏典の中から、特に名句・名言に学び、釈尊の説かれた慈悲の精神に触れることを目指します
第三部 やすらぎの世界
修行者 ④ 松田慎也 上越教育大学准教授
[事が起きたとき、友のいることは安らぎである。あらゆることに満足することは安らぎである。命の尽きるとき、福徳があることは安らぎである。すべての苦しみを除き去ることは安らぎである。](『ダンマパダ』第331偈)
〔困難なときに親身(しんみ)になって助けてくれてこそ本当の友であるといえるでしょう。そのような友のいる人は幸いです。
でも、いつもいてくれるとは限りません。だから、どんな辛い状況下にあってもそれを受け容れ、平然と生きられる知足の心を養うことが大切です。
が、そのように日々を送れたとしても、死ぬことは恐怖です。死後の運命に備えて、日頃から善行を積んでおく必要があります。
しかし、これらによって得られる安らぎは永遠のものではありません。究極の安らぎを得るためには仏道を修行し、さとりを得て輪廻(りんね)の苦しみから脱することを目指さねばなりません。
真の安らぎとは何か、そのことを深く私たちに教えてくれる一句です。〕
【数々の安らぎの姿が説かれておりますが、最高の安らぎは解脱して六道輪廻をしない姿、即ち佛になる事を説かれております。
仏教者はそれを目指し修行しております。
私は最尊最上の法華経を持(たも)たせて頂いております。より真剣に佛になる事を目指し『今身より佛身に至るまで能(よ)く持(たも)ち奉(たてま)る』の誓願のもと精進して参ります。 合掌】