普賢菩薩勧発品第二十八
普賢菩薩が白像に乗って守る
[世尊、後の五百歳濁悪世の中に於て、其れ是の経典を受持することあらん者は、我当(まさに)に守護して其の衰患(すいげん)を除き、安穏なることを得せしめ……]
一つには、自分は諸仏に護念されているという強い信念をもつこと、ニつには、毎日の生活において善行をすること、三つには、正しい信仰をもってびくともしない仲間に入ること、四つには、自分ばかりではなく他人も共に救われるよう発心(ほっしん)すること、この四法を実践することが、何よりも大切なことだ。
釈尊が四法の功徳について述べると、普賢菩薩は誓いを述べる。
『世尊、後の五百歳 濁悪の世の中で、この経典を受持するものを、私がしっかりと守護し、その衰患(すいげん)を除き、安穏であるようにいたしましょう。迫害を加えようと隙をうかがうものがいれば、手がかりを与えないようにいたします』
普賢菩薩は、「法華経」を受持するものを守護して安穏ならしめる。「法華経」を読誦するものには、六牙(げ)の白象に乗って大菩薩たちと現れ、供養し守護して心を安らかにする。「法華経」を思惟(しゆい)するものがあれば、白象に乗ってその人の前に現れる。「法華経」の一句一偈を忘れた人には、これを教え、一緒に読誦して通利(よくさと)れるようにする。
「法華経」の信者は、普賢菩薩たちが、しっかりと守ってくれるのである。
【普賢菩薩は仏様の位に近い大菩薩で有るが故に、物凄い御力(みちから)を私達に注いで頂けます。
法華経を受持させて頂きますと、数々生じて来る厄災難を悉く除いて頂き、大安心の境地とならせて頂きます。
この喜びは何千万円何億円有りましても得られるものではありません。それほどお金には変えがたき尊き教えです。 合掌 】
最後までお読み頂き有り難う御座います。\(^-^)/
日蓮大聖人の御遺文
[法華経を能々(よくよく)信じたらん男女をば肩に担(にな)い背に負うべきよし今日文に見えて候。]
九州地方岐阜・長野・日本各地に甚大な被害を及ぼし尊き命又長年住み慣れた家屋を流されお見舞い申し上げます。🙇
一日も早く復旧復興がなされますよ念じさせて頂きます🙏🙏🙏地域の方々呉々もお身体ご無理なさらないようご自愛下さいませ。🙇
【一乗会本部教会】
一乘会本部教会は昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響を より強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外に於ても世の為人の為になる事を実施するよう会員間で話し合い、活動の輪を広げ今日に至っております。合掌
お知らせ
★写経会 バザー 7月15日13時
📚ライブラリー 7月22日13時
会員の勧誘は致しませんのでご安心下さい。
ご参加お待ち致しております。🙇
身延山久遠寺[写真はお借りしました]
⛰️正式参拝 身延山・久遠寺・感應寺(静岡)参拝 7月27日~28日
御一緒に参拝しませんか。🙏
◆大阪以外の方 現地集合でもOKです。
【担当 木村皓一📲 090―6238―4248】
御連絡お待ち致しております。🙇
詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。