著者・岡元錬城


[日蓮のことば365日]より引用


【 六 月 八 日 】

 「我師(わがし)釈迦如来は、一代聖教(しょうぎょう)乃至(ないし)八万法蔵の説者なり。この娑婆無仏の世の最先に出でさせ給いて、一切衆生の眼目を開き給う御仏なり。東西十方の諸仏菩薩も、皆この仏の教えなるべし。」

[善無畏三蔵 鈔]  466

  
「教主釈尊。文字通り仏教の教え主(ぬし)は釈迦牟尼如来ご一人。

釈迦仏は教えの師匠、われらにとって我師と呼べる ご一人。

ご一代のあいだ八万余の教法を示された説法者である

われらの住む娑婆世界、無仏の世に最初におでましになられ、われらの盲(めしい)た眼、無明にとざされた凡眼を開いて、智慧の眼に目覚(めざめ)させてくだされた御仏である。

東西南北、天地十方に数多の諸仏諸菩薩が遍在するが、それらはみなただ一人の教主釈尊、我師釈迦如来の教えをうけたものである

要するに、教主釈尊こそ人類の教主・救主である。」



【仏説と名のつく教え即ち、八万四千の法門をお説きになられたのは釈迦牟尼佛御一人。十方世界の諸佛・諸菩薩の存在をも示されたのも釈迦牟尼佛御一人。私達が住む地球の主であられる釈迦牟尼佛を崇め、其の教えを行ずる事が、地球上に人間として生まれ遭えました私達の役目ではないでしょうか。」


※追記
妙法蓮華経普賢菩薩勸發品第二十八の一節に『是の人、命終(みょうじゅ)せば、千佛の手(みて)を授けて、恐怖(くふ)せず悪趣(あくしゅ)に堕(お)ちざらしめたもうことを爲(え)、即ち兜率天上(とそつてんじょう)の彌勒菩薩の所(もと)に往(ゆ)かん。………』
とお説き頂いて居ります。ある教えによっては一佛ですが、法華経は千佛の手(みて)を授けて下さいます。
又法華経を修行する者には多くの佛・菩薩からの守護・加護を賜る事が出来ます。法華経のみ教えは『文理(もんり)眞正(しんしょう)に尊にして過上(かじょう)なし、南無東方善徳三世(さんぜ)の諸佛之守護し給う所なり、』と仰せ頂いて居ります。法華経のみ教えを未だご存じでない方一度手に取ってみて下されば幸いです。(^_^)v🙏合掌


最後までお読み頂き有り難う御座いました。😆💕✨🙇


世界平和・日本国安泰・正法興隆を共に祈願させて頂きましょう。南無妙法蓮華経🙏


一乗会からのお知らせ

一乗会では毎年、バスにて1泊2日、首記の参拝を行っております。

本年度は身延山久遠寺と玄妙寺(磐田市)に参拝する事が決まりました。


身延山

日程    7 月 2 3 日 から 2 4 日です。

★ご一緒にいかがでしょうか。(☆身延山で唱題行を一緒にしませんか)

◎会員への強要は一切御座いません安心下さい。(^_^)v


☆六月十二日写経会

☆詳しくは一乗会ホームページをご覧下さい。(^_^)v

一乗会ホームページ更新しました。
是非ご覧下さい(^_^)v
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