◉10月『頑張りやの長女さんのための心理学講座』開催しました
こんにちは
心理セラピストの木村多花です。
秋晴れのいいお天気が続いていますね。
暑くもなく寒くもない秋って
過ごしやすいですですよね。
東北は紅葉が見頃なんですよね。
あぁ、行きたい。。。
ご報告がすっかり遅くなってしまった。。
10月23日は、
「頑張りやの長女さんのための心理学講座」を開催しました。
テーマは
『人との関係が上下になってしまう』
....ということについて。
長女さんは気がついたら、
上の立場になっていることが多いです。
でも、実は、上の立場の人や
嫌われたくない相手には、
必要以上にペコペコしてしまったり
気を遣いすぎてしまったり
下に入ってしまうという方も
多いんですよね。
....うむむむむ？？
『自分の中に、正反対の自分』がいる！！
こんなふうに、
両極端の自分を感じたときに、
「私っておかしいのかな？」
「私って二重人格？」
....そんなふうに自分に疑問を感じたり、
不信感を持たれる方も多いと思います。
いえいえ！！
あなたはおかしくなんかありません！！
それどころか、
大変な環境の中で
生き延びてきた勇者なのです！！！
おそらく、育った環境の理由で
あなたは心細くても不安でも
その気持ちを押し殺して
一人で頑張ってきたのかもしれません。
人間関係が上下になる人は、
親との距離が遠い人が大半
親がそばにいてくれないから心細くても
コピーした親のように上の立場になって
振る舞わないといけなかったり、
逆に 親の下に入って、親を喜ばせることを
身につけてしまったのです。
だから、
上下の人格、
両方ある方が多いのです。
講座では、両極端の人格について説明し、
ワークをいくつかしてみました。
いろいろな発見があったようで、
わたしも毎回嬉しいです！
今回は７名の方にご参加いただきました。
。。。。。。。。
幼少期に親に構ってもらうことって、
とっても大事。
親が自分の目を見て、
しっかり自分に向き合ってくれた体験は
自分の存在や気持ちを
大事に尊重された感覚
....として体に残ります。
自分の気持ち尊重され、
大事に扱ってもらえた体験は
とても心が温かくなるし、
嬉しい体験です。
この「喜びの体験」で誰かと
つながることができると、
『一緒に』共感してくれた
『一緒に」考えてくれた
という横のつながり、人と一緒の心地よさ
を体験できるのです。
でも、何らかの理由で、
体感に備わっていなくても
今まで上下のつながりしか
知らなくても
体感を変化させることは可能です！！
この心地よさは連鎖しますし、
あなたのように心の優しい頑張りやさんが
自分を知り、愛することを学んでゆくと
その波長は周囲に広がってゆくと思います。
今、生き辛さを感じている方が
少しでも穏やかさを取り戻せますように。
ではまた〜
。。。。。。
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心理セラピスト 木村 多花
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