◉”自分の気持ちがわからない人”に起きていること
今日もおつかれさまです！
心理セラピストの木村多花です。
わーい！！
甥っ子の結婚が決まりました！！
両親も可愛い孫の結婚に大騒ぎ！
妹もほんとホッとしたみたい。
あんなに小さかった子がもう27歳....
感慨もひとしおです。
おばちゃんも嬉しい〜〜（泣）
大好きな栗の季節！
今回は
『”自分の気持ちがわからない人”に
起きていること』です。
あなたには、こんなところはありませんか？
◉「どうしたい？」と聞かれても、
自分のことがわからない
◉みんなが笑っていても感情が湧いてこない
◉誰かが話しているとき自分の気持ちを感じない
◉人が言っていることを
「そうだそうだ」と鵜呑みにしてしまう
◉一人で決めるのが怖い
◉瞑想など、自分の内側に入るのが苦手
このようなお悩みがある方は、
もしかしたら、、、
安心して自分の中に居られなかった
ということがあるのかもしれません。
一人で安心して遊べるってすごいのよ
子供の身体と脳の発達において、
神経の基盤を整えるということは
とても大事なことです。
「安心して自分の中にいられる
（一人でいられる）」
という自律神経があるのですが、
幼少期に家族が不安定だったり
ネガティブで大きな感情を出している人がいたり
愚痴や悪口を聞かせる人がいると、、、
安定した神経基盤が作られないのです
幼少期にショックやストレスが重なると
脆弱な神経基盤の上にさらに
トラウマを重ねることになります。
これを「発達性トラウマ」と言います。
例えば、小さな子の前で、
父親が大声で怒っていたとします。
子どもにとっては親は大きい存在です。
身体も大きい。声も大きいです。
怖いと感じたとき、
子供は「凍りつき」という状態になり
自分の命を守ろうとします。
自分の神経を凍りつきモードにして、
一旦スイッチを切るので、
自分の感情も感覚もなくなります。
そして、怖い相手に、「迎合」をします。
相手の言うこと「しか」
聞けなくなるのです。
いかがでしょうか？
これって、
『頑張りやさんの長女』にとっても多い、
神経の状態だと思うのです。
これが、あなたの
自分の命を守る完璧なシステム！！
このシステムのおかげで、
あなたは生きてこれたのです。
本当によく、生きてきた。
よく頑張った。
でも、今はもう大人なので、
いろいろ日常の生活に
支障が出てしまうのですよね
まずは、自分を責めないでください。
あなたのせいではありません。
わざとしているわけではないのです。
考える前に動いてしまう、
「自律神経の成せる技」なのですから。
またやってしまった！とか、
強くならなくちゃ！とか、
直さないと！とか、
無理やり自分を責めて、
変えようとする方が多いのですが
それは逆効果でーす！
まずは、
自律神経回路を調整してゆきましょう。
。。。。。。
人生って、
楽しいことばかりではないです。
いろいろな困難がありますよね。
危険な人、嫌な人、ずるい人、
とんでもない人が
自分の目の前に現れたりします。
思いがけないアクシデントや
思い通りに行かないことも
たくさんあります。
そんなとき感情が大きく揺れ、
ネガティブな感情を感じたりしても、
後でしっかり
自分の安心の中に戻れるようになると
本当に身体が楽なのです！！
自律神経が整い、
安心安全の中にいると、
小さなことに幸せを
見出せるようになります！
揺れても、戻れる。
心身ともにしなやかな状態を
一緒に目指してゆきませんか？
10月はお茶会や単発講座でそんなお話も
織り交ぜようと思っております。
。。。。。。。。
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心理セラピスト 木村 多花
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