演出過多な映像コンテンツが氾濫している時代だからこそ、逆に自衛官たちのインタビュー映像は新鮮で、説得力を持っています。
スダシンのWeb2.0(笑)の広告学 より、自衛隊のリクルーティングサイト。 自衛隊と聞くと、どうしても中森明菜の少女A が頭の中に流れ出すのだが、
今、ウェブでしかなしえない映像コンテンツがあるとしたら、それは淡々と事実を提示するという手法なのかもしれません。そして、他にそうした映像コンテンツがないが故に、時代遅れであるどころか、むしろリアルな映像が放つ説得力は、輝きを増しているように思います。
気がついたら248本すべて見てしまいました それは、そうした技術のないアマチュアレベルのスタッフの仕事だからではなく、一流のプロが、「あえて」そうした持っている技術に封印をして、作成された動画であることが、きちんと伝わってきます。BGMも、複雑なカメラワークも、 過剰なテロップもない。いいねぇ。相当のプロが入ってるな、こりゃ。