米山さんの、『引退撤回』について、
Twitterで発信してきましたが、、、
いろいろと誤解が多いようなので、
ここで、自分なりに思うこと、自分なりのスタンスを、言葉にしたいと思います。
最初にお断りしますが、
これは木村響子個人の見解であり、
JWPとも、米山さんとも、一切関係はありません。
まず、『引退撤回』については、
あってはならないこと、というのは自分も理解しています、
そして、それは、
引退→復帰の流れであろうと、同じことと思います。
けれど、引退→復帰は良いが、
引退撤回はナシ、という声がたくさん聞こえてきました。
引退→復帰も、引退撤回も、
自分からしたら同じことに思えたので、
引退撤回だけを責められることには納得いきませんでした。
ここが、Twitterの難しいところで、
引退→復帰はよくて、引退撤回だけがなぜダメなのか?
というつぶやきが、そこだけ切り取られて、
なぜ最低な例えを持ち出すのか?と言われました。
いや、両方ともダメでしょ、基本的に。。
にも関わらず、
米山さん寄りのTweetを繰り返したのはなぜか?
理由は、ふたつ、あります。
ひとつは、この引退撤回が仕組まれたものであるとか、
引退をネタにして客寄せに使った、という点が、
事実ではない、という判断です。
すぐ近くで引退直前、当日の米山さんを見守った人間として、との判断です。
木村響子もグルなんだろう、という判断をしたい人はすればいい。
それは自由です。
でも、おそらく、
木村響子の生き方を知っているひとは、
わたしの不器用さを知っているひとは、これが事実だという、判断をしてくれるでしょう。
米山さんの迷いは感じていたけど、迷いながら、
引退してゆくのだろうと、
思っていました。
その迷いに気付きながらも、きちんと話を聞いたり、一緒に考える、むきあうといった行動が取れなかった自分を、
いまは、恥ずかしく思います、仲間として。
もうひとつは、否定派が凄く多かったこと。
簡単にいうと、叩かれるといった状態。。。
あの日、時間を作ってきてくれたお客さん、
いままで米山さんを気にかけてくれたひとたち、
そういうひとたちよりも、米山香織って初めて聞いた、みたいなひとたちまでもが、いっせいに。
そこには、わたしの大嫌いな集団心理、
というものが見えました。
たとえば、あのとき、
否定意見が少なければ、逆にわたしは米山さんを責めたかもしれません。
たしかに引退撤回は、悪いことです。
だけど、米山さんのついた嘘はひとつだけ。
引退する、と言って、
しなかった、
それだけです。
半年間の引退ロードで、
嘘をついたことはないはずです。
引退撤回については、
責められるべきですが、
それは仕組まれたことではけしてない。
見守ってくれてきたファンのひとたちには、
伝わっているんじゃないんでしょうか?
なんかもう、どさくさに紛れて、
低迷するプロレス界から、引退の重みがなくなったことまでが、
すべて米山さんのせいなのかと!
違うだろと!!!
以上が、米山さんをフォローしてきた理由です。
否定意見も批判もある、
それでいいと思うんです。
ただ、それでも、
わたしは米山さんの味方でいたい。
それもまた自由なのではないかと。
反論、批判はご自由に。
ただし、誹謗中傷とのラインはお守りください、
ひととして。