前回のブログでは、
「夫婦の約束って、時が経てば変わるよね?」 という話をした。
でも、それを話し合うのって、意外と難しい。
続きは、映画の中で
私がもうひとつ印象的だったシーンについて書きます。
今回もネタバレがあるので
映画を楽しみたい方はここから先は読まないでね⚠️
直接向き合うことから逃げていたのは、○○じゃん
映画では、ブログで不満を吐き出す妻に対して、夫が言う。
「直接向き合わないのは違うだろ」
でも、妻の返した言葉に共感。
「直接向き合うことから逃げていたのは、ゆう君じゃん」
これ、すごくリアル。
映画の中で夫婦のやり取りは
👨「そっとしておいた方がいい」
👩 本当は「一緒に嘆いてほしかった」「気持ちを分かち合いたかった」
私はこのやりとりを見て、 夫と息子の関係 に重なる部分を感じた。
そっとしておくことが、この映画では「向き合わない」という言い方なんだけど、まさにそんな感じ。前に書いたブログ「無関心」に通じるんだよね。
相手のために と思って取った行動が、
逆に すれ違いの原因になってしまうことってあるよな・・・と思いながら観ていた。
夫婦って、結局ここなのかもしれない
いろいろ一悶着ある中で
ラストで、あるセリフがすごく印象的だった。
罵り合っていたのに今、笑ってるんだろうと。
ただどうでもいいことを話したくて、
聞いて欲しかったんだと思う
これが 夫婦の真髄 なのかなって思った。
大事な話も、どうでもいい話も、ちゃんとできること。
それが一番の関係性なのかもしれない。
夫婦も、アップデートが必要?
この映画を観て、改めて思ったこと。
私たちは、いつだって変わっていく
だからこそ、夫婦も家族も、
関係性をアップデートしていくのが大事。
分かっていてもなかなか難しい、、、
✔ 言わなくても分かるでしょ?
✔ 今さら話すのも面倒くさいし
そんな気持ちになっちゃうこともある。
あなたの家ではどうですか?
夫婦や家族の関係、アップデートできていますか?