「まさか自分の子が不登校になるなんて」

 

息子はスクーリング1日目以降の2日間、なんだか思い悩んでいる様子だった。もしかして、また気持ちが不安定になってしまったのか・・!?と心配したけれど、どうやら自分自身でいろいろ考えていたみたいだった。

 

 

 

※息子について

 2024年4月

 高校入学2週目から不登校

 →退学

 →高卒認定試験目指す

 →高卒認定試験3科目受験

 →12月通信制高校転校

 →提出課題をこなす

 →最後のスクーリング3日間の1日目以降

  スクーリング不登校になる

 →通信制高校2年次には進級しない意向

  高卒認定試験で大学受験

 

 

 

こうやって振り返ると、本当に迷いに迷っている道のり に見えるかもしれない。
 

 

でも、この 「グネグネ道」 は、

通った人にしかわからない世界を見せてくれる。

 

 

 

私自身もそうだ。
まさか自分の子どもが不登校になるなんて、1ミリも思っていなかった。

 

 

でも、この道を通ったからこそ、

 

 不登校のこと、

 メンタルクリニックのこと、

 通信制高校のこと、
 

今まで知らなかった世界をたくさん知ることになった。まだまだ知らないことはあると思うけど、

すんなり進学していたら、またここのキモチはわからなかった。

 

 

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実は・・・息子は新生児仮死で生まれてき、生死を彷徨った。

 

 

つわりも少なく、どこか当たり前に生まれてくるというお気楽妊婦だった私を崖から突き落としたように、大きな気づきと出会いを与えてくれた。

 

 

 

NICU退院後は、あの生死を彷徨った時間が身体にどう影響があるか、心配から過干渉になったり、息子はある意味ひとり目ならではの『過保護』な育て方になっていたかもしれない。

 

 

 

 

 

今回の不登校があってから

 

息子といろいろ話したり、出かけたり、YouTube一緒に見たり、いつの間にか反抗期も緩やかになったように感じる。

 

 

 

そして、私のこれからやっていく仕事のアイテム「ハーブ」も、あれだけ体質改善してみようも誘っても飲まないと言っていたのに、

 

 

「アトピーを改善したい」と自ら飲んでみようかなと言ってきたことも嬉しかった。

 

 

 

 

息子とはぶつかることも多いけど、

お互いのココロのモヤがわかるからこそ、

心地よい。大好きだ❤️

 

 

 

 

現在、息子はスクーリング前の感じに戻っている。コツコツ勉強は続けて、あとは好きなことをしたり、話をしたり。

 

 

 

 

 

 

昔の生活が戻ってくると安心してしまったいた自分がいたけど、今回のスクーリングの件で、ちょっとしたことであの状態に戻る可能性があることは常に頭には入れておく良い経験になりました。

 

 

そして、こうしてブログを書いている間に、
私自身もこの道のりを振り返ることができた。

読んでくださっているみなさんがいたから、
ここで私のモヤモヤを吐き出せました。

本当に、ありがとうございます。