子宮頸がんの主な原因であるHPVへの感染はワクチンの接種により予防できると言われています。

安全性への懸念から2013年から9年間、国による接種勧奨が控えられていました。

その後の研究で副反応のリスクよりも予防効果が上回るとされ、2022年に再開されました。

 

中止期間中に対象だった人(現在16歳から27歳まで)のために、今年度までの期限付きでキャッチアップ接種を実施しています。今年の9月までに1回目を開始しないと、無料での接種ができなくなり、接種を自費でおこなうと最大で約10万円かかります。

 

当院でも定期接種、キャッチアップ接種ともにおこなっていますので、接種をご希望される方は、お電話でご予約してください。

 

0883-24-6413

 

以下のサイトもご参照ください

定期接種およびキャッチアップ接種 | 基本情報・Q&A | MSD Connect