一昨日はギター教室の発表会であった。習い始めて2年にして初参加。
もちろんうまく弾けたはずもないが、こういう「本番」の経験というのは上達のうえでとても重要と思う。
習っているのはクラシックであるが、家では弾き語りも練習している。最近気にいっているのは、いきものがかりの「茜色の約束」という曲。伴奏のテンポが簡単な曲でないと弾けないのである。
歌うとストレスが溜まらない。調子がいいときは曲が思い浮かぶので歌詞とコードを書きとめておく。私は絶対音感もないし、五線譜を書くのはとても時間がかかる(リズムのとおりに符割りをするのが難しい)。だから滅多にやらない。でもチャイコフスキーだって絶対音感はなかったのさ、と変な納得をしている。ショパンだって即興曲を作っても五線譜に落とすのは大変だと言っていた(と言っていたのはシューマンだったか)。