こんにちわ、てっぱん屋のてつこです。

今朝は風は冷たくて、冬に戻ったなぁ~と思いましたが、

昼間の日向はポカポカ気持ちのいい天気でしたね。

でも、夕方からは一気に冷え込みますからね、毎日着る服に迷います。

 

さてさて、随分前から進んでいなかった

『お好みテーブルのヒミツシリーズ第三段』です。

テーブルの渕や脚について書いてきたシリーズ1と2はこちらから!

お好みテーブルのヒミツ その1

お好みテーブルのヒミツ その2

 

今日はユニットの燃焼部分について。

テーブルに落とし込まれているこの写真の部分のことですね。

てっぱん屋では、このユニット部分のみの販売も可能です。

 

このユニット部分、鉄で作られています。

黒に塗装がされていてとっても渋い!!かっこいい!

従来のお好み焼き台ではトタンや木で作られているものが多いようです。

 

鉄でできてるのでもちろん耐久性が、すごく向上しているんです。
お好み焼きテーブルってガスを使うので、当たり前ですが、すごく熱を発します。

業務用お好み焼きテーブルなので、お店で使われることがほとんどなんですが、1日にかなり長時間熱を持ってます。

そして何回も、熱くなったり冷めたりを繰り返します。
そうすると、ものによっては3,4年でテーブル下の燃焼部分を固定している釘が炭化してしまって、ポロッととれちゃったりすることがあるみたいなんですね。
で、とれちゃったらそこから油が漏れてきたりとか、色々問題が出てきたりするみたいです。
今では木製の燃焼部分を使ったお好み焼きテーブルでも、しっかりと対策されてて、そこまでの問題は起こらないようにはなってるようですが、このSHARKシリーズは釘自体使ってないので、安心感が違いますね。

それ以外にも、熱対策として、ユニット内部に対流版を設置して、排気カバーも2つ設置することで安全な温度を確保しているようです。

 

そして、次が18分間の燃焼テストの結果です。

 

A鉄板中央  180度

B鉄板サイド 170度

Cステン枠   70度

Dステン枠   88度

Eユニット側面 65度

 

鉄板のすぐ横のステン枠が90度以下っていうのがすごいですよね。

ステンレス自体が熱伝導がしにくい性質な上に、

空気断層を作ることにより、断熱性を高めています。

 

また、本体のユニット自体は、3重構造になっており、空気断層によってしっかり断熱されているんですね。

 

ユニットの2重構造

 

安全で安心、そして丈夫なSHARKシリーズのお好みテーブルは、見た目だけでなく、

ユニット部分にもこんなひみつがあったんですね~!!

 

 

ぜひ一度他社の製品と比べてみて下さい!