基本稽古で手刀の練習はしているが、実際の組み手になると、手刀をあまり使わらいという方も多いのではないでしょうか。
だから、手刀は実戦で使えないと決めつけてしまうのはどうでしょうか、、。
先ず、手刀の説明を少ししておくと、字の如く、手を刀の様に扱い、打撃として行く技ですが、当会では、肘や前腕も含め刀として行きます!
攻撃する場所により、当てる場所を変化させ当身の効果を上げて行きます!!
当身という言葉を使ったが、手刀は、どちらかと言うと当身に近いと言う認識でおります。
拳等で突きにくいところを手刀で打ち込んで行くのです。
ウィークポイントや急所へ面積を小さくして力を纏めた手刀が効かないはずがありません。
ただ打ち所によっては、打った本人が手や腕を痛める事も有るので、最低限の鍛錬や撃ち方の研究、約束稽古等が必要です!!
細かな手の使い方、当て方等は、是非稽古に参加されて体得下さい。