人は生まれながらに、この能力の基本的な素養を持っています。
赤ちゃんは、お母さんの声や視線、さらにはぬくもりといった皮膚感覚を通して、お母さんの心をとても上手に読みますが、それができるのはこの能力を使っているからです。
でもそれは、「読める」といっても、感覚的にわかっているというだけです。
わかったことがきちんと認識できるようになるためには、大脳皮質の言語脳の発達と、この前頭前野の能力をリンクさせていくことが必要です。
幼い子供はそれを、「まね」を通して行っていきます。
幼稚園前後の小さな子供は、周りの人のまねをよくします。
兄弟のいる子ならお姉ちゃんやお兄ちゃんのまね、いない子はお母さんやお父さん、あるいは幼稚園の先生など身近な人のまねをします。
あれは、相手の行動や言葉をまねること、つまり同じ行動や言動をすることによって、その人がどうしてそういう行動をとるのか、なぜそう言ったのか、そのときの「心」を体験し、学んでいるのです。
ですから、「まね」というのは、脳の発達におい
てとても大切な訓練なのです。
武術は、型をまねる事を基準に稽古を進めて行きます!
其処には先人の叡智が凝縮されているからです❗️


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