内因性オピオイドという言葉を聞いた事は有るだろうか。
脳内モルヒネと言ったところだろうか。
武術を続けていると、痛みや恐怖とどう向き合って行くかというのは一つの課題になる
気合いや根性で乗り越えるという方法も直ぐに限界が来る
寧ろ痛みには繊細になるべきだろう
痛みの原因を突き詰めて解消させなければならなのだから、、しかし
痛みが強いと痛み自体にフォーカスしてしまい原因に目が行かないのです。
そこで大事になって来るのが、この脳内モルヒネを使い、平常心を維持して客観的に自分と向き合う事が必要になります
中には痛がりでーという人もいる事でしょう。
では、どうやってオピオイドを発生させるか、、
それは、自分の能力を信じる事、自然治癒力が絶対だと確固たる自身で不安を与えないことに尽きると思われます
稽古では徐々に強度を上げながら痛みと仲良くなって、自信を付けているんですね。
思い込みや不安が出て来ると、痛みをドンドン助長させて行きます
これらは良くプラシボ効果で実験されておりますが、まさに信じる者は救われるなのです!!
稽古は痛みの授業でも有るんですねー