こんにちは。
今週末は東京や神奈川にしては大雪だそうで、
雪かきショベルのありかを確認しておいた不動産コンサルタントの木村です。
!(´Д`;)

天才?作曲家と騒がれていた佐村河内さんたちの件、大変なことになっていますね。

まあ、聴衆をだましていたといわれればその通りだと思います。

この方、耳が聞こえないとか被爆二世だとかの境遇が前面に出ていて、そのうえでさまざまな曲が公開されていましたね。

でもいつも思うのは、音楽(特に器楽曲)では聞こえてくる音がすべてで、それ以外はおまけだと思うのです。

私は演奏もしたりしますが一番嫌いなのはオーバーアクション。

音楽の抑揚や流れとして自然と出てくるであろうアクションは演奏に反映されますが、目をつむって聞こえてこないものは、本来の音楽とは切り話した部分なはずだと思うのです。

それなのでこの佐村河内さんの件で重要なのはは、作曲者本人がどういう境遇とかよりも、どんな曲なのか、そちらを100%評価するべきで、極端な話、極悪人が書いたって、心を打つ曲は良い曲だと思うのです。

なによりずっこっけてしまったのは、いままで相応に熱心に演奏や活動していた方たちでしょう。

苦行に耐えてきた偉いお坊さんのお経だと思っていたら、その辺のじいさんがむにゃむにゃ言っていただけだったというような。

まあ、そうはいっても、たとえばテレビで演技している清純派女優さんが実は異性関係がハチャメチャだったりするとそれはそれでかぶって見えますし、必ずしも割り切れない部分はありますが・・・・・。

なんだか自分も、作曲家さんに委嘱作品をお願いしたいと思うようになりました。

だれか無伴奏VnかVaの曲を書いてくれないかなあ。

(;´▽`A``


興味深いブログもありました。
http://www.morishitayui.jp/samuragochi-niigaki/