数日前から自宅の外装塗装工事が始まり、職人さんて朝が早いなあ~と感心している木村です。
ま、自分が遅いというのもあるにはあるのですが・・・・(-。-;)
さて、昨日は赤坂のサントリーホールまで 『ベートーベンの第九』というかの有名な曲を聴きに行ってきました。
じつは記憶が確かなら、ホールで第九を聴くのは実は初めて。
我ながら意外といえば意外です。( ̄□ ̄;)
オーケストラは読響、読売日本交響楽団という日本を代表するオーケストラです。
合唱は新国立劇場合唱団、プロの合唱団です。
読響は昔は武蔵野音大と第九をやっていたように思うのですが、いつからかプロとやるようになってしまいましたね。
国立音大はN響とやっているようですが・・・・(-。-;)
団員の友人から取ってもらった席はRB席というオケ全体を見渡すにはとても良い場所。
ファーストヴァイオリンの正面の位置という感じでしょうか。
やはりというか座ってみて判ったのですが、皇族を招くときにはこの辺に座るみたいです。
超VIP席に喜びもひとしお。
そういう面でも感激。
曲を聴いていて、回想部分に差し掛かった時、自分自身の今までを思い起こして涙が出てきました。
うーん、あの件以降、もう涙することはないのだろうなと思っていたけれど、自分にもまだ涙する感情があるのだと実感してその部分でも感動。
感動させてくれたオケのみなさん、ありがとうございます。
ま、途中、指揮者の下野さんのアイデアで裏表交互に弾く部分があったのですが、『ヴァイオリン、あれ?』と思って後で聞くとやはりそうだったようですね。いわゆる事故というやつ。
ま、ふだんアマチュアの演奏の楽しい中にいて、『何とかして?良いところを探す』聴き方σ(^_^;)をしているので、プロの演奏だと『なんでこんなに合っているんだろう?』の連続で驚いてしま