皆さん、こんにちは、木村たかしです。
谷津幼稚園の入園式に出席しました。
春のあたたかい空気に包まれて、「きっと子どもたちの元気な声でにぎやかなんだろうな」と思っていたんです。
でも、教室にいたのは、わずか4人の新入園児。
思わず静まり返ったその空間に、胸がキュッとしました。
もっと驚いたのは、津田沼幼稚園では入園児が“ゼロ”だったという事実。
少子化の影響もあるとはいえ、ここまでとは正直思っていませんでした。
実はこういう話、これが初めてではないんです。以前、秋津幼稚園も入園児が集まらず、最終的に統廃合されて廃園となりました。あれが過去の話じゃなくなりつつあることに、改めて気づかされました。
でもね、不思議なんです。谷津幼稚園のある「奏の杜」って、今まさに子育て世代がどんどん増えているエリアなんです。
子どももたくさん増えている。実際、谷津小学校は児童数が多すぎて手いっぱい。今では、隣の谷津南小学校が受け皿になって、バス通学している子もらがいるんです。
そんな地域にあるのに、谷津幼稚園の入園児が4人だけって…
やっぱり何かがズレている気がします。
背景には、保育園の人気の高さや共働き家庭の増加があります。
保育時間の長さや3年保育が主流という点で、保護者にとっては保育園の方が選びやすい。
一方、公立幼稚園は今でも2年保育が基本で、しかも送り迎えは親がして、PTAの役員も担う必要がある。
これって、今のライフスタイルに合わないと感じる人も多いと思うんです。
じゃあ、なんで公立も3年保育にしないの?
という声が出るのも当然ですが、市の答弁では「公立が民間と同じ3年保育を始めると競合になって、民間幼稚園の経営を圧迫してしまうから」とのこと。
そのため、あえて2年保育を維持し、民間幼稚園には補助金を出して支援している方針です。
こども園をこれまでの幼稚園児の受け皿として機能させるということですが、果たしてそれで地域のニーズに本当に応えられるのか、、、
そしてこれは私の考えですが――
もし今後、谷津幼稚園が児童が誰も集まらず、廃園になるようなことがあれば、その跡地には保育園をつくるべきではないかと考えています。
共働き家庭も安心して預けられて、地域全体の子育て環境を整えるためにも、その方がずっと現実的だと思うのです。
これは単なる幼稚園の話ではなく、地域の未来の話です。
私はこれからも、こうした課題をしっかりと議会で取り上げ、みなさんの声を市政に届けていきます。
