ナイトです。


本日、6月から始まる、

宝塚歌劇団宙組 "加害者" メインキャスト公演の、

チケット販売のスケジュールが発表になりました。


それを見て真っ先に私が驚いたのは、宙組 "加害者" メインキャスト公演を"貸切公演"にした企業が7社もあったということです。


同じグループ会社の阪急交通社や阪急友の会は何をか言わんやでありますが、

さぞかし、宝塚歌劇団のチケットというのは相当旨みのある"金儲け"ツールなのでしょうね。



私の予想では今までを踏まえて考えると、カード会社数社・チケット販売会社数社そして阪急グループ会社数社だと思われますが、


宝塚歌劇団宙組・有愛きいさん壮絶イジメ死事件を踏まえ、イジメ・パワハラ再発防止の取り組みを見守るな〜んてことは一切せず、


宙組 "加害者" メインキャスト公演の再開が発表になるやいなや、儲け話しに飛びつくように群がる様は、

あさましくもあり、何とも嫌な気持ちにさせるものでした。


"モラルよりも金儲け" 、"人の命よりも金儲け"

"儲け話に乗り遅れるなー!" とばかりに貸切公演を企画、実施しようとしている企業にも私は呆れてしまいます。



今やもう、

故人・有愛きいさんなど最初からいなかったかのごどく振る舞う宝塚歌劇団。それを支える振りをして以前と変わらぬ金儲けを企む企業。

私は "同じ穴のムジナ" に見えてしまいます。




さて、

今回の宝塚歌劇宙組宙組・有愛きいさん壮絶イジメ死事件について、ご遺族との合意書において、

現役ジェンヌさんを含めた10名以上が被害者を死に至らしめた加害者として認定され、その中の一部は人づての書面で謝罪をした模様ですが、



劇団としてはその中で誰一人として処分を行いませんでした。



劇団はその理由として、「ジェンヌたちはイジメやパワハラについて何も知らず、何も教わっておらず責任は無いから」としています。



何も知らず・何も教わっていない子供(実際は30歳過ぎのいい歳)なので、

責任は無く、処分もしないとのこと。



しかし、

しかしながら、故人の有愛さんの双子の妹さんで現役ジェンヌさんでもある一禾あおさんによって、

「ジェンヌさんは皆んな、パワハラに関する誓約書にサインして提出している」ことが判明しております。



つまり、宝塚歌劇団は、

何も知らない子供に、何もおしえることなく、

誓約書だけを書かせているという、犯罪まがいの行為を行なっていることが判明いたしました。



責任も取れ無い、何も分からない子供に対して誓約書を書かせる手口。

悪どい・・・。




そのくせ、

今や有名な事件として世間一般にも認知されているヘアアイロン事件後には、

劇団は宙組プロデューサーを通じて宙組のジェンヌさん達に「お前らもういい大人なのだから自分たちだけで話し合って解決しろ」と、


誰一人第三者を入れずに当事者だけで話し合いと称する有愛さんを吊し上げる断罪裁判を行い、

無理矢理ヘアアイロン事件を無かったことにし、

有愛さんの口を封じて過呼吸にし、自殺へと追い込む一端にしたのです。



都合のいい時だけ子供、都合のいい時だけ大人。



ジェンヌとはいったい何者なのでしょう⁉️ 



劇団にいいように扱われ、子供なのか?大人なのか?


見てくれはいい大人で愛だ恋だと演じ歌い踊り、

それでいてキチンと謝罪も出来ず責任も取れない子供。



そんな加害者たちが、今度、

宙組 "加害者" メインキャスト公演を行うみたいです。



それを嬉々として受け入れる宝塚歌劇依存症患者たち・・・。

それを絶好の金儲けのチャンスだと企む関連企業たち・・・。



どうかしてる・・・ 

劇団も加害者のジェンヌも反省などしていない・・

関連企業もゲス・・・

と思うのは私だけでしょうか。