ナイトです。


宝塚歌劇団・宙組、有愛きいさん壮絶イジメ死事件から3ヶ月あまり・・


ついに、週刊文春から宝塚関連の記事が掲載されなくなってしまいました。


非常に残念です😢。


どんなにゲスな内情を暴露されようが、どんなに叩かれようが、とにかく逃げの一手で風化待ちの

阪急HDや劇団幹部のニヤついた顔が目に浮かび

、腹立たしくもあります。



お正月・元旦から大地震やら飛行機事故やら、

自民党の裏金作り逮捕者や、芸能界ではまっちゃんの件など、

とにかく劇団にとって風化促進の出来事が次々に起こり、

主犯格と言われている上級生お得意のガッツポーズを真似て何度も繰り出していることでしょう。



そして、風化が進むほど出てくる声が、宙組再開についての妄言です。


「ちゃっちゃと謝って、宙組公演再開を!」


「早いとこご遺族に謝罪して、この件を終わらせましょう。」


「いま批判されてるキキちゃんや、宙組生のためにも早いとこ謝って、出直そう!」


「バウ公演はやらせてあげて!」


など、など。


重度の宝塚歌劇依存症の皆様であっても、ご遺族への "謝罪" が必要なことは皆さま共通の認識のようで、

少なからず私はホットはしておりますが、


が! 大事なのはそこからです!


不肖ナイトも、事あるごとに「劇団はイジメ・パワハラを認めて謝罪せよ」と書いてきておりましたが、

それがとても言葉足らずで、反省を致しております。m(__)m



実は、パワハラの事実を認めて謝罪するというのは当たり前のことで、

そのあと、加害者たちには制裁を受けてもらわねばなりません。


実に当たり前のことですが、謝って終わりではありませんよね。


謝罪したあとには、刑事罰や民事罰を受けたり、行政処分されたり、さらに社会的制裁を受けるなどして、罪を償ってらわねばなりません。


 

なのに!今の宝塚ファン層の声、特に重度の宝塚歌劇依存症の方達の声を聞くに、

ご遺族に謝ったらそれでもう終わり。


「セカンドチャンスで公演を再開!」

ですとか、

「宙組トップさんには通常任期を務めてもらいたいです。」


などと、非常識にも程がある呟きやブログなどでの誤意見表明が溢れています。 

 


いや、いや、セカンドチャンスというのはキチンと罪を償ったあとの話しであって、

謝れば罪がチャラになる訳ではありませんよね。



あと、すでに宝塚歌劇団を退団している生徒さんや関係者についても同じです。


退団すれば罪が許される訳ではありませんよね。


辞めた前理事長や、

すでに退団している宙組前トップとか、前組長、12/25付けで退団した宙組上級生なども、辞めたから、退団しているから罪がチャラになるはずはありませんよね。



その辺り、勘違いしている人達が結構いると感じてしまうのです。



例えば、強盗や殺人を犯してしまいましたが、

謝ったので無罪になるとか、

会社を辞めたので(退団したので)罪は無しに・・


なんてなるわけありません。


服役するなり補償するなりして罪を償って、

首になるなど社会的制裁も受けて、それからのセカンドチャンスという話しですよね。


何故か勘違いしている方が多いと思います。



私は、イジメた相手を自殺に追い込んだら、それはもう殺人罪に匹敵するのでは?と思っているので、

今回の宝塚歌劇団・宙組の有愛きいさん壮絶イジメ死事件については、

罪を償わなければならない人間はかなり多いと思っています。



劇団前&現理事長、宙組前&現トップ、前&現組長、前&現宙組プロデューサー、退団者も含めた宙組上級生、過重労働を負わせ手助けもしない演出家や演出助手、ヘアアイロン事件や有愛さん自殺を隠蔽しようとした劇団関係者、見て見ぬ振りをしていた組子や職員、医師法違反の看護師・・

・・


いったい何人いるのでしょう・・。


もちろん、罪の重い軽いはあるでしょうが、

私のカウントでは30人は軽く超えると思っています。



   謝罪するなど当たり前です。



  その後、罪を償わなければなりません。



なので、

宙組の再開などは夢物語だと思うのですが・・



実際のところ、今の劇団の対応は、誰一人、

加害者を処分しようとしていません。


加害者がいたことすら認めていません。


パワハラを認めて謝罪すらしていません。


てか、有愛さんの死すら公式発表していません。



 「実にふざけていると思いませんか⁉️」