明けまして。ナイトです。おめでとうとは言いません。



まずは、能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。



さて、

宝塚キャトルレーヴでは毎年この時期に " 福袋 "  を発売しております。


私も、重度の宝塚依存症のころ、朝から並んで贔屓の組の福袋をゲットしたり、あらかじめキャトルレーヴ通販に予約して自宅に届くのを心待ちにしていたりしておりました。



組によって中身が違うため、一つ10,000円ほどの福袋を2つ3つ買ったりして、さらにお正月三ヶ日公演のチケット代や、大劇場に遠征なんかすると新幹線代に宿泊費など10万円ほどが飛んでいきます。


月のお小遣いが3万円のナイトにとって分不相応であるにもかかわらず、ニコニコ顔でお構い無しの依存症の恐ろしさ・・


今にして思えば、まだ他の依存症の方がましだったのではと思えてしまいます。



さて、その宝塚歌劇団の"福袋"、なんと!今年も販売しているのです。喪中にも関わらず。


昨年の9/30に宙組の有愛きいさんがイジメ・パワハラ・過重労働により自ら命を絶ってしまってからの度重なる劇団の悪辣な対応、

ファンのみならず世間一般からの大バッシングを受け、さらにはご遺族との和解も出来ずにいるこんな時期に "福袋"  って・・・(ー ー;)、


どんだけ空気読めねぇんだよ・・

いや、確信犯か・・


しかも、今年5月まで公演停止にされている、

問題の宙組の福袋も普通に売り出しているばかりか、


亡くなった有愛さんを自殺に追いやったと見られている主犯格の等身大タペストリー入りの福袋。



実に、"悪趣味" ではありませんか?(~_~;)




そこで、

ゲスにはゲスを、悪趣味には悪趣味をのナイトが

福袋ならぬ、"呪(のろい)袋" をご用意致しました


では、その呪袋、

中身をご紹介いたします。



① 週刊文春 13巻セット。

有愛さんの悲劇から13週連続で伝え続けてくれたすべてがここに。

劇団幹部には何度も読み返して頂きたいものです。



② ありし日の有愛さんの等身大タペストリー。

ぜひ、理事長室の机の後ろに掛けてください。

こんな悲劇を二度と繰り返さないために。




③ 厚生労働省監修「パワーハラスメント対策導入マニュアル」 ↓

https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/pdf/pwhr2016_manual.pdf


 宝塚歌劇団、熟読せよ!




④ ヘアアイロン (美容家電 MAX 230℃)


どのくらい熱いものかその身を持って体感せよ!




⑤ 「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」の解説。

 (日本弁護士連合会弁護士業務改革委員会)




何があろうと頑なに第三者委員会での調査を拒んでいる阪急阪神HDと宝塚歌劇団。

ご遺族と約束した再調査のチーム立ち上げすら、

いまだしていない模様。

これを読んで参考にされたし。



以上です。

さて、この呪袋、どこにお送り致しましょう?



そして、宝塚歌劇専門チャンネルのスカステも、

年末年始特番を放送したとのこと。


喪中にもかかわらず、晴れ着を着て挨拶、ゲームやら歌やら・・

「お前ら、正気か⁉️」と思わざるを得ません。


有愛きいさん壮絶イジメ死事件の主犯格も含めた問題の宙組上級生らも出演。

もう娘に会いたくても会えないご遺族が見たらどう思われるのか・・

加害者がテレビに出て歌を披露って・・・


そういう想像すら出来ない宝塚歌劇団。



出演していた宙組上級生たち2番手や3番手やトップ娘役、

その立場なのだから、きっと有愛さんが激しく罵倒されているのを近くで見ていたでしょう?


それを見て見ぬ振りをしていたのでしょう?


出演を辞退しようとかは思わなかったのですね・・




本当に、「タカラヅカ不快ステージ」です。