過去4回に渡り西宮労基署から是正勧告を受けていたことが発覚。
さらにこの度ニ度にわたって立入調査を受けて、今になって、
ようやく付け焼き刃的に公演数を減らしたりしている宝塚歌劇団。
もちろん、これまでの是正勧告を無視し続けてきた劇団が悪どいことは明白ですが、
今回、有愛さんの自殺という悲劇を止められなかった西宮労基署にも問題が有りはしないだろうか。
是正勧告を出すだけで(四回も)、その後どのような改善がなされたのか等、適切なアフターフォローがあれば今回の悲劇は回避出来た可能性もあるのではないかと思うのですが。
最後に、
"週間文春" には引き続き頑張って頂きたいですね。
12週連続で宝塚歌劇ネタを載せて頂いています。
有愛さんの壮絶イジメ死事件について、
阪急も劇団も心待ちにしている "風化" をさせないためにも、
来年も引き続き頑張って頂きたいと思います。
文春があの手この手で宝塚ネタを続けてくれたおかけで、9/30の有愛さんの自死以来
、年内は風化せずに済んだ側面も大きいのではないでしょうか。
年末年始を挟んで新しい年になると、昨年のことは昔のことのように感じるものです。
日々、ニュースも移り変わり、どんな悲劇であろうと風化は始まります。
重度の"宝塚依存症"の皆さんは、すでに9/30の有愛きいさん自死の悲し過ぎる出来事など無かったかのように、
「そら君のディナーショー〜〜」
「花組アルカンシェルの配役出た!〜」
「咲ちゃん、退団発表〜〜」
「今年の公演で良かったのは何?アンケート」
「スカステの年末年始特番楽しみ〜」
など、様々移り変わっていってしまっています。
きっと、かなり重度の宝塚依存症の方達は
、例えご自分の娘さんが亡くなったとしても、
「娘のことより宝塚〜〜」と宝塚を優先しそうで何だか薄ら寒い気が致します。
とにかく、"文春、頑張って!!"
なんとか、阪急や劇団がパワハラを認めて謝罪する日まで、掲載を続けて頂きたいと思います。
現在、劇団は文春のことを目の上のたんこぶ以上に煩わしいと思っているはず。
その文春が宝塚ネタの掲載をやめ、
風化が顕著になってくれば、劇団は絶対に謝罪などしなくなると思いませんか。