お待たせしました!
木曜日恒例のQ&Aコーナーです!


つい先日、後楽園ホールででオリンピックの金メダリスト村田涼太の公開プロテストがありましたね~

金メダリストがプロ転校とあって注目度も抜群ですね(^^)
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今回の質問はそんな旬の話題に近いかも!

質問はこちら、


Q
とも さん

テクニック
ゴングの善理さんの記事にあったプロとの交流でアマ時代に習得したテクニックとは具体的にどの様なものだったのでしょうか。

A
ご質問ありがとうございます(^^)
まずは前置きとして…


格闘技雑誌のゴングの
村田涼太の特集の連載の一部で、アマ時代に村田選手と海外遠征に行った時の記事が掲載されました!
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GONG(ゴング)格闘技 2013年3月号

当時お世話になっていたせりしゅんやさんの記事

その一部で、アマチュア時代の武者修行でプロのジムに出稽古に出かけていた事が載っていたのです…

なんもともマニアック 笑

プロのジムでは、内藤選手をはじめ、当時世界チャンピオンのイーグル選手や星野選手、新田選手など数々のプロのトップボクサーと手合わせしました。


相手としては、試合前の調整だったとは思いますが、こちらは胸を借りる立場で全力で試合のつもりでスパーに向かいましたね~

懐かしい…

プロのジムに出稽古にいくのはとても勉強になりいい経験になりました。

日々のジムワークで試合の時の感覚を作り出すのは不可能に近いです。

より試合に近い雰囲気で練習するにはアウェーに向かう出稽古が一番です。

しかも相手はプロのトップボクサー
緊張感も高まりますよね((((;゚Д゚)))))))

もしかしたら、倒されてしまうかも、
ボコボコにされてしまうかも…

そんな思いで戦場?に向かいました。

しかし、いざやってみるとなかなかいい勝負ができるのです。

相手もこちらの速いテンポについてこ戸惑い優勢に進める事もできて自信になりました。

今ならよくわかりますが、アマチュアとプロはテンポが違います。

プロになってからアマの選手とスパーリングをするとアマチュアのテンポについていけません。

アマチュアは3分3Rですが、
プロは3分12Rになります。

極端に例えると、100Mの選手とマラソンの選手が短距離走で競い合うようなものでしょうか…

そんな事情もありますが、
プロ選手とのスパーの経験のお陰でかなり自信になりました。

また、手合わせしてプロの選手はアマチュア選手と違う攻め方やテクニックがあるので技術も参考になりましたね~

自分が戸惑うのですから、それを同じようにアマチュア選手にやると相手も戸惑います。

技術的にも精神的にも成長させてくれるプロとのスパーリングは貴重な経験でしたね~

具体的なテクニックについては、
あまり覚えていません…汗
肝心なところをすいません(;´Д`)

しかし、
その経験が強くしてくれたのは間違いありません!

日常の異なる場に身をおく事で、
新たな刺激と経験に自分のキャパシティが広がり動じなくなります!

その時は不安があっても、それを経験して乗り越える事が自分の糧になりますね!

何事も挑戦ですね!
悩んで動けないより飛び込む勇気も必要ですぞ!

プロもいいですが、アマチュアあっての自分なのでアマチュアボクサーにもがんばってもらいたいです(^^)

アマチュアボクシングの情報についてはこちらがオススメ!

せりしゅんや的アマボク通信

アマチュア時代の木村悠
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