マジシャン・上口龍生さんのライフワークのひとつに過去のマジックの伝承があります。

日本古来の手妻や海外のターベルシステムがその例となります。

 

 

ハーラン・ターベル(1890~1960)というマジシャンが1926年に「ターベルコースインマジック」という本を出版しました。この本は1000種類にも及ぶマジックを紹介したマジックの百科事典のような存在ですが、この本の出版の前にターベル氏は60回に分割されたターベルシステムというマジックの通信教育を行っていたのです。

 

つまり、ターベルシステムは初心者がマジックを順を追って学べるように工夫されているのに対し、ターベルコースのほうは字引的な要素で編集されたということです。

龍生さんは、この順序が大事としてターベルシステムにこだわっています。

 

ターベルシステムの特長は、単に技術的な解説だけでなく、マジックの歴史やマジシャンの心構えなどにも言及しているところです。

 

今、手もとに「レッスン30 マジックでお金を儲けること」というセクションのレジメがあります。

マジックだけでなく、小説の書き方やビジネス作法としても納得できる内容です。

 

一言も喋らなかったとしてもあなたを偉大に感じさせることはできます。リアルな知識に基づく本物の自信を自分の周りに漂わせるだけでいいのです。

黙っていれば~な人っていると思います。

 

成功する芸人は、その心持ちをその場に応じて適応させる偉大な能力があります。

観客が何を楽しむかを理解しそれを研究するのはあなた自身なのです。観客の好きなもの、興味を持っているものを学び、楽しませて、彼らの人生そのものに入り込むのです。

演技を行うにあたり10ドルなのか、100ドルを得るのかどうかは、これらを行える、その能力に大いに関係しているのです。

自分の好きなものを書く。分かってくれる人だけ分かってくれればいい、というのではマーケットは広がりませんね。

 

 

観客の感情を刺激して、それから緩和して、それからまた刺激するのです。

ホラー映画でよくあるやつですね。小説にも活かせそうです。

 

一般人に演技を悟られるようなタイトルを付けてはなりません。

これはどうでしょう? 小説の場合はタイトルが内容を端的に表している場合とタイトルだけでは何だか分からない2種類に分かれると思います。どちらがいいのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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