昨日の東海地区には熱中症警戒アラートが出ました。

40℃って、体温を軽く超えた温度です。

自分が子どものころには、光化学スモッグ注意報というのがあったのですが、いつの間にかなくなって、熱中症警戒アラートなる注意報が誕生していました。

わたしはあまりクーラーが好きではないのですが、部屋が32℃以上になると、さすがに頭が働かなくなります。

机の前に座っていても汗を流すばかりで、ぼーっとしるだけなので、クーラーのスイッチを押します。

クーラーを付けないのは、決して貧乏だからではありません。

少しお金を節約したいからです(そういうのを人は貧乏と言う)。

 

そこでクーラーの使用を最小限にする方法をいくつか考えてみました。

 

まずは扇風機の使用です。

部屋に空気の流れを作るといくぶん暑さが和らぎます。

通常の扇風機とサーキュラーを使って、部屋に風を巻き起こします。

さらに、冷風扇を机の上に置いています。

この冷風扇はなかなか優れモノです。

 

 

ごく細かいミストを発生させ冷風を送るというものです。

ですが、冷風っぽい風が出ますが、部屋が暑すぎるとあまり涼しさを感じません。

インターネットを見ていると、冷風扇にはミストを出すタイプと、凍らせた保冷剤の後ろから風を当てて冷風を出すふたつのタイプがあるようです。

保冷剤を入れるタイプの冷風扇は持っていないのではっきりは言えないのですが、涼しい風はこちらのほうが出ると思います。でも、持続時間というとかなり短いのではないでしょうか。

そういった理由で自分はミストタイプを選びました。

あと、冷風扇の中には首振り機能が付いていないものがありますが、首振り機能はあったほうが断然便利です。

冷風扇は水を入れる場所があり、そこに水を入れます。

 

 

氷を入れるとさらに涼しい風が出るというので、入れてみたのですが、残念ながらあまり効果は感じません。

 

 

ならば、ハッカ油を加えてみたらどうかと思って入れてみたのですが、これまた効果はありませんでした。こちらはむしろ、故障の原因ともなりかねないのでやめたほうがよさそうです。

 

 

次になぜかゲオで買った濡らすと冷たくなるタオル。

200円でした。

これもなかなか優れモノ。

濡らして首に巻くとかなり涼しさを感じます。

 

 

さらにこのタオルにシャツクールというスプレーを吹きかけます。

涼しさ長持ち!

シトラス系の匂いもいい感じです。

冷風扇と冷感タオルで、かなりの効果。

 

でも、最終兵器があります。

フットクーラーです!!

 

 

なんと湯桶です。

バケツでもOKです。

ここに水を入れて足を入れると、めちゃくちゃ気持ちがいいです。

考えてみれば、コタツだって足しか入れていないのに、身体全体が温かくなるのだから、足先を水に入れれば身体は涼しくなりそうです。

さらに氷を入れると・・・。

冷たすぎて、長くは入れていられませんでした。

 

最後に、気温が高いときは、くれぐれも水分補給はお忘れなく。