前回はスライディングボードを衝動買いしてしまいましたが、今回はじっくり一か月くらい迷いに迷って購入したマッサージガンのご紹介です。
私は水泳が趣味で週に5回くらい泳ぐのですが、結構真剣に泳いでしまうので、疲れが蓄積してるように感じていました。
当然のことながら、疲れてくるとパフォーマンスも落ちてきて、いつも通りのタイムで泳ごうとなおさら頑張ってしまうという悪循環に陥っていました。
そんなとき、マッサージガンなるものを発見。
さっそく試してみたら、思いのほか気持ちよかったのです。
迷った挙句、今回購入したのは、マイトレックス リバイブという製品です。
(その後、実家用としてリカバリーガンも買いました)
インターネットを開いてみると、数多くの類似製品が出ています。
どれもこれも同じようにみえて迷うのですが、長く使用したかったので、信頼あるメーカーのものに絞ろうと思いました。
最終的に三つに絞ったのですが、候補は次の通りです。
①マイトレックス リバイブ
②リカバリーガン RGー01
③マッスルパーカッションガンHM190
実際に使用してみたのですが、どれも甲乙つけがたい良品でした。
スペックを見てみます。
1.メーカー
①マイトレックス:(株)ドリームファクトリー
②リカバリーガン:(株)創通メディカル
③マッスルパーカッションガン:ジョンソンヘルスケア
2.重さ(本体のみ)
①リバイブ:620g ②リカバリーガン:620g ③マッスルパーカッションガン:685g
3.電池持続時間
①リバイブ:約2時間 ②リカバリーガン:180~240分 ③マッスルパーカッションガン:5~10時間
4.切り替え
①リバイブ:5段階 ②リカバリーガン:3段階 ③マッスルパーカッションガン:6段階
5.振動回数(/分)
①リバイブ:2300~3500回 ②リカバリーガン:2100~3300回 ③マッスルパーカッションガン:1500~3000回
6.アタッチメント数
①リバイブ:5種類 ②リカバリーガン:4種類 ③マッスルパーカッションガン:6種類
7.収納
①リバイブ:専用ケース ②リカバリーガン:ポーチ ③マッスルパーカッションガン:専用ケース
8.価格
①リバイブ:21,780円 ②リカバリーガン:9,900円 ③マッスルパーカッションガン:18,400円
どれも性能にはそれほどの遜色がなく、迷ってしまいます。
この3種類の中で、一番のウリは、
リバイブ:バランスの取れた性能のよさ
リカバリーガン:圧倒的な価格の安さ
マッスルパーカッションガン:電池持続時間の長さと長い把手
といったところでしょうか。
振動回数の違いというのは、実感としては感じ取れませんでした。
ただ、この商品はピストン運動を繰り返して身体をタッピングします。
その際、ピストンのピッチ長というのが強さに繋がってくるのではないか、と思っています。
ピッチ長については各社、非開示です。
ただ、なんとなく、リバイブのタッピングがいくぶん強く感じて、自分にはマッチしたので、わたしはリバイブを選びました。
あと、音はどれも静かです。リバイブは静音性を強調していますが、他のふたつでもそれほど変わりは感じませんでした。
値段で選ぶならリカバリーガンです。
マッスルパーカッションガンは、後発だけあって、色々工夫がされています。持つ部分を長くしたので、身体が固い人が背中などに使用する場合はいいでしょう。その分、若干重くなっています。電池残量がデジタル数値で表されているのも斬新です。後発なので、他の二つに比べて知名度は低いですが、なかなかお勧めです。
バランスではリバイブでしょうか。
梱包の段ボールはいたってシンプルです。
セット内容は過不足ない感じです。
アタッチメントは五種類。使用するアタッチメントは結構偏ってくるように思います。
本体はこのようになっていて、ここにアタッチメントを装着します。
充電は底部のここから。
(リバイブはAC電源に繋ぐときのアダプターが付属されていますが、リカバリーガンは自分で用意する必要があります)
細かいアタッチメントがあるので、専用ケースは意外と便利です。
(リバイブは巾着袋が付属でした)
使用した感想としては、残る疲労度がかなり違います。
週の後半になると身体が疲労でだるくなtっていたのですが、ずいぶん軽減されたように思います。
特に、肩甲骨、太もも、ふくらはぎといった部分に効果的です。
かなり満足しております。
木村忠啓のmy Pick