今回も衝動買い。
スライディングボードです。
以前から欲しかったのですが、今回タイムセールで安かったので、思わずポチっとしてしまいました。
結果としては、すごくいいです!
箱の写真です。なかなかかっこよく、テンションが上がります。
箱にもトレーニングの方法が紹介されています。
セットの内容です。
マット本体、靴カバー、キャリングケース、取扱説明書、スライドディスクです。
このほかに、ワックスが付属していました。
説明書もよくある中国語、英語、日本語といった多国語のものではなく、ちゃんと日本語だけの説明書で好感が持てます。
ちなみに、メイドイン台湾なので、個人的にはうれしいです。
少し分かりにくいかもしれませんが、右が裏側で滑り止め加工が施されています。
左側がツルツルした面です。
長さは180cm。
長身の人が寝転がったくらいの長さです。
ベッドの横のヨガスペースに置くと、ぴったりでした。
トレーニング方法はいろいろYOUTUBEにもアップされているのですが、ご参考にかなりハード目の動画をご紹介しておきます。
(13) 【有酸素運動】スライドボードを使ったヒットトレーニング【脂肪燃焼】 - YouTube
最初は素足にカバーを付けて滑ってみたのですが、さすがに痛かったので、スリッパを履いてみました。
土岐市の道の駅で買ったスリッパです。
本当は靴を履くのがいいのでしょうが、ちょっと厚めのスリッパで代用できそうです。
おまけに付いていたディスクもしっかりした作りのもので、スライディングボードと組み合わせても使用できるし、単独でも使えます。
これはうれしいおまけでした。
スケーティング動作は難しいかなあと思っていたのですが、初めてでもまあまあうまくできました。
このスライディングボードのいいところは、行う人の目的によって練習強度を自由に変えられる点だと思います。
鼻歌まじりに、ゆっくりとスケーティング動作をするだけでも、結構な運動になりますし、ハードにしたければ、いくらでもきつくできます。
たとえば、上半身の前傾角度を変えるだけでも、練習強度はまったく異なってきます。
筋トレ効果と有酸素運動が同時に行える点もいいところだと思います。
幅については、160cm、180cm、200cm、230cmとあり、今回自分が購入したのは180cmです。
もしかすると、幅で迷う方がいるかもしれませんが、160cmはジュニア用で、230cmはアスリート用(今のボードより50cmも長いなど想像できない)で、180cmか200cmの二択になると思います。
高身長の人は200cmを選んでもいいのかもしれませんが、身長よりも脚力の強さで選んだほうがいいかもしれません。
サイドにあるストッパーを蹴るようにして滑るので、幅が広いとそれだけ脚力が必要になります。
迷ったら、短い180cmのほうがいいのではないでしょうか。
このボードを滑るのは結構楽しく、遊び心があります。
いかにもトレーニングという感じがしないのは、続ける上で大きなポイントだと思います。
お勧めの一品です。
P.S. 毎日滑っています(4.29)
木村忠啓のmy Pick