ラー油は港区にある「四川」というお店のラー油を使っていたのですが、値上げになって随分と高くなったので、自分で作ってみることにしました。香辣紅油(シャンラーホンユ)というのか、四川流爆炸香的手工辣油というのか、分からないのですが、先輩お二方の記事と動画を参考にして作ってみました。

材料は、村上さんの内容にニンニクを入れただけで、ほとんど真似をしています。

その内容としては、

 

(野菜)長ネギ1本、生姜1個、ニンニク適量(乾燥ガーリックスライスを水で戻して使用)、白ごま

(唐辛子)乾燥した唐辛子をミキサーで粉砕、輪切りの鷹の爪

(香料)八角、ローリエ、花椒、丁子(クローブ)、桂皮(シナモン)、陳皮(みかんの皮)、草果(カルダモン)

(油)サラダ油、ゴマ油

(道具)フライパン、菜箸、ボール、鍋敷き、スプーン

 

以上を用意。材料は、なんだかんだで2000円以上かかってしまいました。

いかにも男の料理です。

 

作り方はお二方の記事や動画を観ていただいたほうがいいのですが、簡単にまとめておきます。

 

まず、材料です。

 

最初にホールの唐辛子を粉砕することから始めます。粉タイプを使えばこの工程は省けます。

野菜ジュース用に買っておいたボトルブレンダーが役に立ちました。

 

粉砕した唐辛子に、スライスした生姜1/3、水で戻したニンニク、白ごまを入れ、さらに他の香料を適量入れます。

それらにゴマ油を入れて混ぜておきます。あとで熱い油を入れたときの焦げ付き防止です。

 

フライパンに油(450MLほど入れてみました)を入れ、さらにざく切りにしたネギ1本、生姜2/3、ホールの唐辛子5本、さらに香料を適量入れ、10分ほど煮立たせます。ネギが茶色くなったところで、火を止め、ボールにスプーンで少量づつ入れていきます。

このとき、ボールの下に鍋敷きを敷くこと、ボールに触らないこと、というのは安全のための大事なポイントです。

 

 

あとはこのまま、二晩ほど味をなじませたのち、別の容器に移し替えて保管して完成です。

j完成したら、また反省点などと書いてみたいと思いますが、楽しみです。

 

原料に関しては、ローレルについては100均、クローブはカルディコーヒー店、唐辛子、桂皮、八角、花椒は中華素材店で入手できたのですが、陳皮と草果は売っているところが見つからず、アマゾンで買いました。

 

村上篤宏さんの1月26日の記事

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石野貴羽さんのYOUTUBE動画

(29) 異国の香り立つラー油「香辣紅油(シャンラーホンユ)」を作る - YouTube