届く と思ってた荷物が届かなくて
寝巻きのままアパートの下の郵便受けまで行ったけど
今日の天気が雨だって知っただけで手ぶらで家に戻った
待ち望んでいる
というほどでも無いけど
なんとなく楽しみにして
なんとなくもやもやしてしまう僕がいる
届け と思ってた言葉が上手に届かなくて
自分の呟きの影響力の無さが
そっくりそのまま自分の無力さに思えてくる
いま伝えたい
ならちゃんと眼を見て
同じ空気で言葉を吐くべきだって
当たり前のことをおろそかにしてきた僕がいる
届いてる と思ってた気持ちが全然届いてなくて
どうして君なのにわかってくれないんだよ
なんて 身勝手な感情を大事な相手にこそ抱いてしまう
愛しているよ
心の底からそう思う
そんな人たちが数人でもいるんだから
きっと僕は幸せなんだろう
いや幸せだよ 間違いなく
なんとなくで何か待てることも
眼を見て話す大切さを知っていることも
誰かに愛を抱けることも
僕は幸せ者
平凡だけど特別
幸せ恐怖症は意外と幸せに恵まれてるみたい