先日、断熱等性能等級に関する第3機関の現場検査がありました。
フラット35sはもちろん、長期優良住宅、低炭素住宅の仕様には不可欠の性能。
断熱等性能等級とは、住宅の性能を一律の基準で表示、評価する住宅性能表示制度の10の性能表示事項のうち、「温熱環境」の分野の性能を表す等級です。
現在の私どもの仕様では当たり前なのですが、ミソは『国から証明書を貰うかどうか』。
日本の国から証明書を貰うためには、第3機関の証明書が必要。もちろんお金がかかります。。
証明書を発行しない場合、その他のこともそうですが、施主と施工者・設計者の間には当然の信頼関係が必要です。
国の検査があろうが無かろうが、私たちはお客様のために、当たり前で正しいことしか出来ませんので、その証明うんぬん辺りは施主さまのご都合で選択していただいております。(が、相応の理由がない限り、国会に踊らされることはないと思います。→ 断熱等級の4と3の違いを体で感じることがほぼ出来ないと思います。。 )
こう書いていますが、今回は相当の理由があります。だから公的期間の検査を受け、証明書を貰いました。
そして、本日日曜日は春から着工予定の新築プロジェクトのお客様とショールームへ行って、そのあとはこちらの現場で構造見学会。
ご参考になれば幸いです!
お施主さま、いつもご協力いただき、本当にありがとうございます😊
そのぶんも最良の工事でお応えいたします!