「桧」 「檜」 「ヒノキ」 ・・・ ヒノキ科ひのき
wikipedia を検索してみると、
「ヒノキは、日本では建築材料として最高品質のものとされる。正しく使われたヒノキの建築では1,000年を超える寿命を保つものがある。」
と、ありました。
羽咋市 T様邸 、
大工さんによる構造材の墨付・加工もいよいよ大詰めを迎えています。
1階・2階とも柱はヒノキ。土台もヒノキです。
そして本日よりいよいよ銘木類の加工に入りました。
本日は羽咋市の現場の帰りに、㈱ムラモトさんにお邪魔して本日搬入前の銘木類を検品させていただきました。
私ごときが検品するまでもなく、素晴らしく手入れされた逸品でした。
㈱ムラモト http://muramoto-sp.com/ 、さすが「流通」で顧客の心を掴むすべを熟知しております。
こちらの会社、本当に「せこい」駆け引きはしません。
出すからには、期待以上のものを。
出すからには、責任を持つ。
そんな職人さん気質を持っておられる建材・銘木センターです。
どうぞ皆様、ホームページを見てみて下さい。
さっそく会社へ帰ってプレーナー加工をしました。
表面加工と寸法調整、研ぎたての刃に交換して、慎重にゆっくり丁寧に加工しました。
いかがでしょうか。
「1000年を超える」、という言葉が走馬灯のように頭をよぎりました。
T様 皆々様の1000年を超えるご繁忙を心よりお願いして納めさせていただきます。
また、杉の磨き丸太も本日搬入。
建物全体のバランスを考慮しながら、私が「これだ」と感じたものにさせていただきました。
まだ上棟日は発表できませんが、来週の地盤改良工事の施工方法が確定次第、発表させていただきます。
どうぞお楽しみに。
ありがとうございます。