枚方市のデータヘルス計画
とシリーズものにしたかったのですが、
どちらかというと、枚方市の医療費の現状のわかりやすい部分だけ抜粋した形になりました。
平成28年度で298億円、ほぼ300億円ですね。
4か年の推移。
平成25年は約260億だったので、4年で40億円も増えていますね・・。すごい・・・。
●医療費における生活習慣病の割合。
そんな増え続ける医療費ですが、生活習慣病の割合が約2割です。仮に全ての、生活習慣病がなくなれば医療費の2割(300億円の2割)である60億円削減することができます。
生活習慣病の内訳については以下のようになっております。
こちらはグラフです。
生活習慣病を予防するには、特定健診を受けて、数値が悪ければ生活習慣を改善して、各種の数値を下げていくことが必要です。↓
しかし、以下の特定健診の結果を見る限り、血圧、中性脂肪、LDLコレステロール値以外の項目では有所見者割合が増えています。
特定健診を受信している方でのデータでこの数値なので、特定健診を受信していない方のデータの方が恐らくもっと悪いでしょう。
というのも、
健診受診者と未受診者で比較すると、
患者割合は健診受診者の方が多いのですが、一人当たり医療費が未受診者の方が高くなっています。
受信者9.2万円
未受診者11.8万円
特定健診の受診者も少しずつ割合は上がってきているものの↓
国が目標として示している数値(H28年度なら50%)
には、枚方市のH28年度は33.5%ですのでまだまだの状況です。
(国の目標が高すぎるのでは?という意見もあります)
年代別にみると40~50代の受診率が低いです。
●糖尿病、人工透析について
人工透析の患者のうち、6割は生活習慣が原因。
ちなみに、人工透析になると、週3程度通院治療することになりますし、1回の透析には半日以上かかるため、社会生活の制限を生じ、同時に身体的・心理的な負担も大きいとされています。
(もちろん本人もなりたくてなったわけではないと思います)
医療費的な負担も1人で年間600万円です。
ですので、ご自身の生活のためにも、医療費抑制のためにも予防をしていかなければなりません。
(↑以前の議会で重症化予防を提案しております)
●年代別の医療費
当たり前ですが、乳幼児も医療費がかかりますが、
それ以降は年を経るとともに医療費が上がっていきます。
例えば、70-74歳の5月だけの医療費で4.4万円ですので、
年間でいうと50万円ほどになります。
(5月が特別病気が多い月ではないという前提です)
●ジェネリック医薬品の使用率。(数量ベース)
徐々に増えてはいますが、全国平均よりも低く、
国の目標にも到達していない状況です。
これまでの話とは若干違いますが、ジェネリックの方が薬代が安いので、医療費に関わってくる話です。
今後ますます高齢者が増えていく中では、
この医療費というものも増大していくことが予想されます。
医療費も一部は本人負担ですが、残りは保険料と公費です。
医療費が増えていくとその分保険料の値上げ、もしくは公費負担を増やすということになります。
公費負担を増やすということは、
税収入を増やす(増税をするor成長戦略で税収を伸ばす)、
もしくは、他の事業をやめてその分を医療に充てる。
ということになります。
持続可能な社会保障制度、財政運営ということを考えると、
一人一人ができる限り健康であることはとても大事だと思います。
年を経るにつれて病気になる可能性も高いと思いますが、一人一人の生活習慣の心がけであるとか、ジェネリック医薬品を使うようにすることとかでも医療費への影響はあると思います。
こういうことを言っていても、
自分自身もいつ病気になるかわかりませんし、生活習慣病にかかるかもしれませんが、日々の心がけは大事だと思います。
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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)公式サイト
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