これから問題になりそうなことについて、一般質問もしました。

 

生産緑地の今後について

 

●市街地の中で農地保全・緑地保全の制度として、

 生産緑地制度がある。

●生産緑地に指定されると基本的に

 30年は農地・緑地として保全される。

●平成34年で最初の30年が経ち、

 多くの生産緑地が解除され、宅地化される可能性が大きい。

→地価下落?

●コンパクトシティの観点から駅徒歩圏内は宅地になってもいいが、それ以外の生産緑地は宅地化をうまくコントロールする必要があるのでは。

 

 

日経のWEBでも取り扱われていたので引用です。

 

 

都市農地の維持 官民が対策 練馬区、指定要件を緩和 アグリメディア、貸農園を提案

内容としては、

生産緑地の指定がしやすくなる。面積が小さくてもOK

生産緑地を貸農園として維持する提案

相続税額をシミュレーション

 

などです。

 

空き家空き地の活用をどうするかもありますが、

生産緑地の活用(農地のまま保全)をどうしていくかも考えていかなければなりませんね。