12月議会一般質問のご報告です。


オープンデータについて取り上げています。

昨年の12月議会今年の6月議会→今回の12月議会
と取り上げてきて、今年度中、もしくは来年度には
オープンデータの実施に向けての答弁がいただけたと思います。


枚方市は健康医療都市という都市ブランドを掲げ、
AEDの設置や研修などにも力を入れていますので、

AEDSOSのアプリ活用に向けての話も要望しています。

AEDSOSのアプリの説明についてはコチラ



【質問】
最後にオープンデータについてお聞きいたします。
平成26年6月の定例会において、
オープンデータの取組みについてお伺いし、
具体化に向けた考え方や進め方について
検討を行うとの答弁をいただきましたが、
その後の進捗状況についてお伺いします。


【答弁】
この間の取組みとしまして、公開されているデータの種類、
オープンデータを利用したアプリ等、
先進市の状況について調査を行いました。

現在、公開に向けて、オープンデータ化するデータの種類や、
運用ルールについて検討を進めております。

今後、庁内の「情報化推進本部」において、
今年度末をめどにまとめてまいります。


【意見要望】
オープンデータについては、
初めて議会で提案したときは

「これなんですか??」

状態だったと思うのですが、
もちろん今もまだまだ全庁的に浸透したとは
言い難い状況ではありますが、

徐々に議論を深め、導入に向けて
進めていただいていることには感謝申し上げます。


AEDの設置情報や避難所情報、統計情報など
オープンデータ化できるところから実施していくのがいいと思います。

特にAEDに関しては、
今議会で、枚方市内の24時間営業されている
コンビニ106店舗にAEDを設置していくための補正予算が可決されました。

たくさんのAEDが設置されるのであれば
市民に場所が周知されて、
いざという時にAEDが使用されなければなりません。



以前に提案したAEDSOSのアプリを使えば
AEDの場所が地図上に落ち、
近くの人が持っていくことを手助けします。

設置情報をオープンデータ化する際には、
来年度以降予定しているコンビニに設置するAEDの情報もあわせて
ご検討いただきますよう要望いたします。