思春期・子どものトリセツ講師
英語・英会話講師
木村 かおり です。
それは まぎれもなく
受験に有利だから
高校入試では英検準2級を取得することで
個人の記録として 準2級取得、2級取得
はインパクトが大きいのです。
大学入試では英検2級、準1級を取得しておくと
大学により、英語の試験に加点(30点)
または 英語試験は免除(私立大学の場合)
になりますので 受ける大学の要綱をよく確認してください。
英語資格の5つのメリット
英語資格を持っていることのメリットはざっくり5つ。
メリットその1
1つ目は出願条件、つまり受けたい大学の試験を受けさせてもらえる条件をクリアできます。逆に言うと、必要な資格を持っていないと受験すらさせてもらえない、と言うことです。メリットとしてあげましたが、実質、最低条件です。
メリットその2
2つ目は合否の判定優遇です。英語資格を持っていたら合否の参考にさせてもらいますからね、ということです。
メリットその3
3つ目のメリットは得点換算です。一例として英検準2級・2級・準1級を持っていれば、それぞれ得点が60点・80点・100点換算になるということです。
メリットその4
4つ目のメリットは加点です。入試の総合点に点数が加算されます。1問の差が合否を分ける受験においては大きなメリットです。
メリットその5
5つ目のメリットは受験免除です。メリットその3と重複するところがありますが、みなし満点は最高に換算されるので実質的に試験免除というわけです。
さて、この5つのメリットはどれも魅力的なものなので、この時点でとりあえず資格を取った方が良い、と判断させていますでしょうか?
しかし、あえてここで「待て!」を提案したいと思います。
もちろん資格には魅力がいっぱいあるのですが、それに伴う「現在の英語力と資格取得までの時間」と「志望する大学の要件」を考えてから判断してください。
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自分の行きたい 高校 大学が決まったら
その「学校の要件」をみて 逆算して 戦略をたてて勉強していきましょう。
「受験に勝つ」には戦略です。
◆塾に行ってなくても 英語を武器に突き抜けたいお子様には
ですが もう1つ私が大切にしている事があるのです。
自分で決めた事の結果を受け止め
次につなげる事❣
基本 英検の勉強は 学校では教えてくれません。
自分で問題集を買って
自分で計画を立てて勉強する。
そして受験するのも自由です。
必要なければ受験する必要もないのです。
が、しかし 自分で勉強する習慣をつけるには もってこいなのです。
塾にいけば言われた事をしっかりやれば ある程度は伸びますよ。
しかし
高校へ入学した途端
【どうやって勉強したらいいのかわからない】
という生徒の多いこと。。
まず自分で決めた級を受験するにあたって
①何をしていけばいいのか?➡問題の形を知る。
②どこの部分が苦手なのか➡解いてみて点数の足りない所。
③どうやって勉強するのか➡受験日から逆算して計画を立てる。
👆これを1か月前から計画を立ててやり続けると
学校の定期テスト勉強の時も同じように進めればできるのです。
<合格> という一つの目標に向けて やり通す力が付きます、
例え合格しなくても 年に3回以上も受験できるので
ショックはなく
次に向かって頑張る気持ちが沸いてきます。
この状態にお子様が持っていければ
これから先 自分で決めて やりぬく力がついていきます。
学校へ行かなくなった生徒や
精神的に追い込まれてしまった生徒も
英検を受けて 変わっていきました。
ある子は 大学を卒業してからも 教室に来てくれて
アルバイトもしてくれました。
資格試験もうまく利用すれば
とてもいい トレーニングになります。
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どうやってこの先勉強させていったらよいのか
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