思春期・子どものトリセツ講師
英語・英会話講師
木村 かおり です。
「 あーッ、2学期きちゃったな。
だるいな。」
という生徒 結構いますね。
私たち 親も 2学期になってすぐの 子供たちの この反応に
一緒に やる気が上がらないのも
事実ですね。
今日は やる気をあげる為の 簡単な方法を お伝えします。
【やる気は飽きっぽいので脳をだましていこう】
脳の中に入っている淡蒼球(これをのうだまと呼びます)
ここに刺激を与えて 脳が動きます。
そしてこののうだまを動かすには スイッチが4つあります。
スイッチB(body) カラダを動かそう!
やる気がなくても とりあえず 机にすわる。
ピアノの前にすわる。
その場からとにかく動く❣
スイッチE(experience) いつもと違うことをする!
勉強の仕方を変えてみる。
簡単な事(●つけなど)から始める。
部屋ではなくリビングでやる。 など。
マンネリ化を打破して 新鮮な気持ちに戻すんです。
目線を変えて 海馬(👆の図)が動いて 淡蒼球も連動するんですって。
これはよく生徒に使います。
教室に来る生徒はいつも同じパターンの授業なので
合間にゲーム入れちゃいます。
(英語でしゃべろうゲームだけどね)
スイッチR(reward) ご褒美をあたえる。
これは大人にはいいですよね。
つらい事あっても 終わったら
「○○食べよう」 「○○を買おう」
って 俄然やる気になります。
が お子さんの場合は
「このご褒美があるから やる!」
となり ご褒美がなければやらなくなってしまうので
ここぞ!というときに使いましょう。
大切な試験の前。面接の前など。。
人間の一番の快感は 「達成感」なんですよね。
自分で決めて目標を達成した時 快感を味わったら
次から次へとトライする事をやめられなくなります。
英検やTOEICを受け続けた 教室のT君は まさにこの状態でした。
次から次へと 挑戦していきましたね。。
スイッチI (Ideomotor) なりきる
「自分は野球で○○高校へ行って 甲子園を目指します。」
クラスの中1のR 君は常々言っていましたね。
この思い込みでスイッチが入っているので
普段 野球の練習(クラブチーム)が週3
さらに教室に週1で来ているので勉強時間が限られていました。
「その時間しかない!」 「自分は○○高校へいって甲子園へ行く!」
という思い込みが 彼のやる気を引き起こしていました。
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お子様の学習方法 このままでいいのか迷ったらご相談下さい。