小佐中38会 Ⅱ 平成22年 5月 8日(土)
夜行バスでは、泥酔してグッスリと爆睡してしまいましたが、多分思うには周りの乗客には鼾の騒音で迷惑をかけたことと思います。でも、そんなことは気にもしないで、知らんふりをしていました。
06:00 東北道「国見 SA」 起床・休憩
エコノミック症候群の心配は無くても、座席を離れて早朝の空気を吸いながら手足を伸ばせるのは、とっても気持が良く感じられます。
07:10 仙台駅前着
宮城交通の仙台高速バスセンターは、前回は工事中で待ち合い席も無い状態でしたが、今は工事も完成して高層ビルの1階に立派な待ち合い室も出来ていました。
08:01 東北新幹線「仙台駅」乗車
ゴールデンウィークも終盤のためか、自由席の車内でも空席が多くみられました。
08:46 東北新幹線「水沢江刺駅」着
駅員さんに、東北本線「水沢駅」方面に行くバスの時刻を聞いてみると、08:45は既に出ているので、次は10:45になるとのことでした。新幹線が到着する前にバスが発車するとは、何とも間の悪い時刻表の設定なのかと思いました。その後に、構内の立ち食いそば屋で、遅めの朝飯として天ぷらそばを頂きましたが、美味しかった!
タクシーに1人で乗るのは勿体ないので、のんびりと国道397号線を歩いて行くことにします。途中の、北上川に架かる小谷木橋から川原をを覗き込んで見ると、コゴミのようなシダ類が群生していました。水沢の人は、コゴミが嫌いなのかなと思い、とっても気になります。
橋を渡り終えて、ふと、横を見てみると「北上夜曲発祥の地」詩碑が立っていました。
水沢を象徴する、マンホールを発見しました。マンホールの蓋に描かれたシンボルに、その街の輝きを見るような気がします。
東北本線の「水沢駅」がある水沢市は、市町村の合併で奥州市になってしまいましたが、駅は43年経った今でも、当時のままに残っていて懐かしく思いました。
10:20 「水沢駅」より江刺バスセンター行きバスに乗車
水沢一高の3年間は、毎日が下宿と学校だけの往復でしたので、今日は思い切って蔵の街の江刺を歩いてみることにしました。
蔵を利用した街並は、歩いた数だけ未来と過去が交差するように、期待と懐かしさが行き交っているようでした。
黒壁ガラス館は、国内外から集められたガラスの小物やオルゴールが並ぶ、蔵の街のシンボルとなっています。
老朽化した土蔵を改修して、工房や店舗として利用するなど、蔵を生かした生活が営まれているようです。
江刺を象徴する明治記念館は、当時の旧岩谷堂共立病院として建築されました。そして、私は知りませんでしたが、ラジオドラマの「鐘の鳴る丘の」のモチーフとなった建物のようです。
11:23 昼飯 鐘聞亭
明治記念館を出て、恐ろしい名前の「人首川」の川向こうに、そば屋さんを見つけたので入ってみました。壁に貼られたメニューには、「十割そば」と「岩谷堂手打ち卵めん」がありましたので、初めて食べることになる「卵めん」を注文しました。食べては舌触りの滑らかな食感と、ボリュームタップリな美味しさにに御馳走様でした。
今尚現役の酒舗「柏木本店」さんは、酒蔵を改装した素敵な店内で、試飲もOKらしいのですが、残念ながら蔵には入れませんでした。
♪ 緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘がなります
キンコンカン メエメエ子山羊も啼いています 風がそよそよ岡の上
黄色いお窓は俺等の家よ ♪
メロディーは、昔人ですから当然の如く知っていましたが、今の今まで、江刺と結びつけたことはありませんでした。反省しています。
右側の「菊田一夫記念館」では、書斎やハモンドオルガン等が展示されていましたが、左側の「まつり伝承館」も覘いてみました。まつり伝承館では、江刺鹿踊のレプリカが展示されていて、今にもお囃子と共に踊り始まるようでした。
12:23 菊田一夫記念館前とり、JR「水沢駅」方面行きバスに乗車
12:48 東北本線下り「水沢駅」より乗車
13:57 JR「盛岡駅」下車
還暦を過ぎた今日この頃に、日本の城や城跡に興味を持ち始めたせいでしょうか、駅舎を出ると足が自然に盛岡城へ向かっていました。 が、そのとたんに、小佐中38会のS君が ”ヨ! 木村!” と、声を掛けてくれたのです。”オ! T!(愛称)そこで、何している” と、聞いてみると ”今着いたところなので一休みしている” と、言うことでしたので、一緒に城跡を見ながら岩手県民会館へと向かいました。
盛岡城では、桜やしだれ柳が満開となっていましたので、知多と盛岡の春を時間差で楽しむことができました。2度も楽しめた、日本の春に感謝です。
建築屋として、明治の洋風建築は大好きですが、今、目の前に「岩手銀行旧本店」や「旧九十銀行本店本館」をみて、足が竦む程に緊張してしまいました。
15:10 岩手県民会館 村井昭治個展会場
村井昭治先生は、我々が小佐野中学校の2年生から3年生の2年間を担任の先生として、又、美術と社会の教科を教えてくれました。
会場では、東北幹事のT(T)さんとO(O)さんが受付の手伝いをしていました。 お二人には、早朝からの手伝い御苦労さまでした。
もう既に皆が来ており、ベンチでは酒の無いクラス会が始まっているようでした。
受付を済まして、第1展示室(221.9㎡)から鑑賞して行きます。
階段を降りた第2展示室(682.3㎡)は更に広く、大型の絵画が数多く展示してありました。絵の分からない私でさえも驚くような、迫力と繊細さが描写されて見る人たちに感動を与えているようでした。。
私が特に感銘を受けたのは、5枚の絵が一つになった海の絵でした。三陸のリアス海岸を描いたと思われる作品は、波静かな季節を表現しながらも、冬の荒れ狂う海の波が、絶壁に打ちつけてくるようにも見えました。先生が出版された本のタイトルに、よく「北の青い風」を使っているようですが、まさに「北の青い風」そのままのように見させて頂きました。
16:37 つなぎ温泉 愛真館
クラス会としては、18:30からなのですが恒例の部屋飲みから始めることになりました。先ずは、O君・K君・S君と4人で再会を祝して乾杯!そして、女性陣のO(O)さん・H(S)さん・S(S)さん・T(T)が加わり、又、乾杯!!しばらくして、個展の後かたずけを終えて来た先生とS君が加わり、又又の、乾杯!!!
18:30 第8回38会開催
今回は、直前に都合が悪くなった人が4人もいて、参加者は先生をふくめて10人のクラス会となりました。
久しぶりに、小佐野中学校の校歌を皆で合掌しましたが、何故か司会のT(T)さんの独唱となってしまいました。乾杯は、関東を代表してS君が声を高らかに乾杯!!!! 今日、4度目の乾杯となりました。その後は、参加できなかった友の消息や昔話に花が咲き・・・・・飲み続けました。
一次会はお開きとなりましたが、部屋に戻ってからはニ次回の始まりとなり・・・・・更に更に延々と飲み会が続いて行きました。釜石の銘酒「浜千鳥」や仙台名物の「笹かまぼこ」の差し入れに感謝でした。
三次会も外であったようですが、私は飲みくたびれてしまいましたので、先に休ませて貰います。
おやすみなさい。



























