毎日雨が降ってます。
こんな日は、人々の口からは「APO」だの「EVA」だのという言葉がポンポン飛び出していますが
今日はそんなことを言ってる場合じゃございませんのよ。

今日はサンタクロースの話なのです。
「自分に子供ができたら、サンタクロースの存在をどう伝えるか?」という話です。
どう伝えます?

「サンタ?いねーよこのタコ助。
しいて言えば俺がサンタで母ちゃんがトナカイだ。
サンタがトナカイに乗ることでプレゼントができる。
プレゼントはおまえってことだな」って、性教育も交えてぶった切りますか?

それとも
「サンタはいるわよ。良い子にしてたらちゃんとプレゼントを持ってきてくれるんだから」って言って
家のお手伝いとかをさせて、クリスマス当日には枕元にプレゼント置いときますか?

俺はどうしようか考えてる。
でもそろそろ結論が出そうだ。

少し昔の話をする。

俺が小学生の頃のクリスマスの夜。
「プレゼントに欲しいものを書いた紙を入れた靴下」と 、
「トナカイの餌」としてレタスを置いてワクワクしながら就寝した。

翌日、枕元に車のおもちゃが置いてあった。

そのプレゼントに対しては「凄く嬉しい」と思ったことだけ覚えている。
「両親が買ったのだな?」とか邪推した覚えは全くない。

そして、もう一つ。
枕元に置いたトナカイのエサ用レタスがなくなっていたのだ。
俺はビックリした。
まず「トナカイってレタス食べんの!?」と思った。

そして俺は両親にい聞いた。
「トナカイのフリしてレタスを一部食ったとか、そういうことはしてないよね?」と。
両親は「そんなことしてないよ~^^」と言っていた。

今でもたまに聞くと「知るかバカ」と言われる。
時の流れは親の態度を豹変させる。悲しいものだ。

これが小学生の時のクリスマス。

それから数年後、、、
俺は「クリスマス前に、クリスマスプレゼント予定でタンスの上に隠してあったニンテンドー64を瞬時に見つける」という、
資本主義の中で汚れきった能力を備えるレベルに成長していた。


サンタの存在を「いないもの」と認識しはじめたのはいつからなのかはわからない。
ただ、親から聞いたのではないことは確かだ。

子供は親の知らないところでも成長する。
親が与えていない知識が至るところから入ってくる。
それならな、俺は自分の子供に自分の経験を伝えることしかできないのではないか。

「俺は直接は会ったことがねーが、もしかしたらサンタさんはいるのかもしれないと思っている。」と。
「レタスを食われたことはあるが、誰の仕業かはわからない。」と。
「いるのかいないのか、ハッキリしたことは俺にはわからない。」と。

「ただ、プレゼントは俺が買ってやる。何がいい?」と。

サンタさん、お願いします。
僕の大事な息子に、大切なことを伝えたいんです。
なので今年のクリスマスに彼女ください。
昔公園とかで変な人っていたよね。
いつのまにか学区内共通のあだ名をつけられてるような人たち。
なんかふと思い出したので書き上げてみた

◆ブルじい
ブルドックみたいなほっぺをもつ、わりときれいなスーツを着たおっさん。
よく子供たちが遊んでいるところからボールを奪う。
スーツ姿でおぼつかない足取りでボールを奪うその姿に戦慄を覚えたものだ。

ある日、ブルじいは子供たちの前で小銭をばら撒き始めた。
群がる子どもたち。潤う駄菓子屋。
ブルじいは小銭をばらまくことによる人気取りに味をしめ、
別の日も、そのまた別の日も小銭をばらまいた。
群がる俺たち。俺らはハトか。

当然、その後問題に。

後日、学校から「おじさんにお金を返しなさい」という命令が下る。
学校から生徒たちに出される命令って、わりと無茶で無意味なことが多い。

「ブルじいへの返金」いまだにこのミッションを終わらせていない。

◆あんぶぼう
俺は直接あったことないが、女性らしい。
あんぶぼうと一緒にエレベーターに乗った友人いわく
「ボールを持ちながら乗ってたら、ボールをはたき落とされた」という事例がある。

変な人達ボール好きだな。

◆十手おじさん
右手に十手、左手に拳銃(のレプリカ)を持ち、
違法改造した自転車を駆り、電波文の書いてあるビラを配って回る変質者。

交差点で十手を振り回して信号無視をしているその姿はまるで暗黒の交通整理員。
自転車の装飾が獅子舞のようにド派手なので、毎日お正月みたいな人だった。
きっと頭も毎日お正月。

「頭がよすぎてああなってしまった」とか聞いたけど
ああなったらもはや頭の良さとか関係ない。
「頭の良さ」の意味を根本から揺るがす存在。川崎の危険分子。

◆おいしーなーんオヤジ
常に白くて可愛い犬(ケルベロス)を2匹連れているジジイ。

突如ハッパを食い始めて
「おいしーなん!ブッ!ブッ!ブッ!」とか言いながらにぎりっぺのジェスチャーをするその姿には美しさすら感じる時がある。
しかしその実態は変質者。

自由すぎるほど自由な発想はまさに型にとらわれないアーティストタイプ。
最近見たらケルベロス2匹がいなくてオッサンだけになってた。なんか切なくなった。
公園に常にいるのでわりと人気者だった。

◆頭にタオルを巻いたおっさん
歩幅が10cm/分程度。
時速60cmという驚愕のスピードでチョコチョコ川崎駅付近をあるいている。

たまにバックする。予告なしでバックするから危ない。
ぶつかったら何が起こるかは不明である。

◆ムエタイ
多摩川の河川敷で遊んでいた俺たちを追い回した凶悪犯罪者。
上半身は裸。
頭にハチマキを巻いて、主に足元を狙ってキックをしようとしてくる。
打撃系の変質者は初めて出会ったため、俺達はかなり恐れて逃げた。

バラけて逃げて、ようやっと逃げ切ったと思っていると、
道路脇に倒れているムエタイが発見された。

原因不明の事故に遭い生死不明。
ある日の昼下がり、受付の電話が鳴った。

みんな忙しそうだったので俺が取った。
「私オフィス周りの機器の販売を行っておりまして、今日はご挨拶に・・・」
女性の営業さんだ。

とりあえず名刺とカタログだけもらいに受付まで出る。

俺「申し訳ありません、担当が本日外出しておりまして、、、
 お名刺とカタログ等ございましたら渡しておきますが。」

営業ウーメン「はい!」

彼女はカバンの中から名刺とカタログを取り出し、俺に渡した。

彼女は名刺とカタログを差し出すと同時にいきなり説明を始めたが、
最初に言ったとおり俺は担当じゃないのでお役には立てん。
できるのは話を聞いてあげることだけだ。
しかも、聞いた話を担当に伝えてあげることもできん。だって話を覚えられないし。

考えてみると、OA機器の販売営業の人って大変だよな。
どこにでもあるものをとにかく歩き回って売らなきゃいけない。
いっぱい歩き回ってりゃ意地悪な人もいるだろうし、、、
とか考えながらぼんやりとカタログを見ながら聞いていた。

「プリンタ」
うん。当然すでにある。

「スキャナ」
プリンタにくっついてるなあ

「ファックス」
あるある。




「セグウェイ」

うんうん、まさにオフィス周りの必需品、、

って、ばか!
聞いたことねーよ!


いっきにテンションが上がった。

俺「セグウェイとかもあるんですねw」
営業さん「そうなんですよ!そこに目を付けるとはお目が高いですね!
     皆さん必ず気にされるんですよ~!」

お目が高いの?みんな言うの?どっちかハッキリしろよ!

という数分の出来事が、今日の午後にありました。
それだけ。