今日買い物に出た時
びっくりするくらいカラスがたくさん
川辺で水浴びしていた
そして水浴び終わったものは
川辺の松にとまって
羽根を広げたり毛繕いしたりしてリラックス
どうやらまだ風呂に入れなくて
順番待ちの奴らもいて
それらが
「早くしろ」とばかりに
カーカー！！
グワア！！
グラァァ！！
と騒いでいる
流石に家の近くの川に
これほどのカラスがまとまっているのを見たことはなくて
びっくりしたのである
川はまだかなり水量が多く流れも早かったが
少しづつ普段の感じに戻りつつあった
多分カラスたちは
水浴びにちょうどいい流れのポイントを見つけ
次々に水浴びを楽しんでいたのであろう
はぁ〜
風呂に入るの何日ぶりやろ？
一週間は入ってなかったな
スサ〜〜・・・
は〜！気持ちいい！！
ワシ、翼、べたべたになっとってん
やっぱ風呂は最高やな！！
さっぱりしたわ〜
などと口々に言い合って（多分）
風呂タイムを楽しみ非常に寛いでいる様子であった
野生動物たちは
川が増水していたら水浴びすらできないのだ
カラスは嫌われ者であるが
私はどんな動物も好きなので
もちろんカラスとて大好きである
嫌いどころか
賢くて堂々たる立派な鳥さんだなあ
と
尊敬の念を抱いている
なんとかカラス語を理解したくて
我が家の楠にいつも来て
「ガラーガラー」と叫んでいる細いカラスに
「ガラーガラー」と発音を真似て話しかけたりしているが
私のカラス語はまずいのか
細カラスになかなか通じず
私が話しかけると細ガラスは話すのをやめてしまうのである
悲しい・・・
笑
最近
「カラスの教科書」
松原始著
なる本を読んで
ますますカラスが好きなワシである