なんとなくユーチューブを見ていたら偶然アテナで生放送をした、メインが伊藤と豊田真奈美の赤いベルトの大会を観た。
そんな中、2代目キッスの世界の歌を聴き、やっぱり初代より楽曲がいいね〜なんて思っていたが、前村と山根の試合が第1試合に組まれており、新生の新人同士の試合だし、まったく期待をしないでぼーっとみていたのだが。
たしか新人王をとった森居は年明けにはいなくなり、未来になる北上もいなくなって、前村、佐藤、山根だけが残ったのだが、レディゴンだったかに、同期二人が山根を嫌っていたことが載っていたような、、、そんなうっすらの記憶しかないこの平成13年組。
しかし、しかし、前村の根性、噛みついたり押さえ込みを跳ね返すがんばりは見事だったし、なにより、山根のドロップキックの打点の高さが素晴らしくてびっくり!
テレビでも言われていたけどバットを彷彿とさせる見た目と、まだ一年もたってない新人の限られた技しかだせない試合ではあるけれど、勝ちたいという気持ちがお互いにでていて、久々に感動した新人同士の試合だった。
前村は後にタイトルもとったし、前川とWWWAタッグにも挑戦、実績を残したが山根はすぐにこのあと辞めてしまったように記憶している。
佐藤綾子も辞めてしまうが後に伊藤道場、ディアナに所属しいまもママさんレスラーでがんばっているし、森居もモーリーに改名してJWPでタッグのベルトを巻いたこともある。未来は西尾とAtoZで売り出されたが不慮の死で残念ではあったが、すぐにいなくなってしまう新生全女の新人たちのなかではみななにか残すまで他団体を含めて活躍した貴重な代である。が、、、、山根はまったくその後どうなったのかきかないのである。
嫌われたいた理由などまったくわからないので、集団生活に適していなかったのかもしれないが、残っていたらめちゃくちゃいい選手になったんじゃない?と思わせる試合だっただけに、なんでこの人のことしらなかったんだろうな、とびっくりしたため、ブログにあげてみることに。
是非ユーチューブにあがっていたので、見れる方はみてほしい。
変な大技など使わなくてもこれだけ勝ちたいと思って突き進むことがみていて気持ちいいのだ。
ただ、最後のフォール、まったく肩がついてないのにスリーをとった笹崎レフリー、あれじゃ前村が可愛そう(笑)
↓是非みてみてください(^^)