89年度のプロレス大賞、55年組がいなくなり、なんかちょっと寂しい写真ですが、新しい時代になった感が強い年ですね。
MVP 西脇充子
ベストバウト 12月9日後楽園 山田敏代vs豊田真奈美
ベストタッグ賞 ファイヤージェッツ
敢闘賞 メドゥーサ
技能賞 北斗晶
新人賞 伊藤薫
特別賞 アジャコング
MVP 西脇が会社の推しもあり堂々MVP。
過去のMVPを見るとすこし物足りないけれど、新しい時代に獲得した人はだいたいこんな感じでいわれちゃいますよね。
西脇には荷が重かったかもしれませんが、必死にがんばってくれた結果ですね。
ベストバウト タイトルマッチとかでもないし、トップどころの試合でもないところが新鮮でよかったと思ってます。
84年なども堀vs飛鳥の大宮での30分フルタイムを推していた僕からするとこういう試合がしっかり選ばれるっていいなと思った受賞でした。
ベストタッグ賞 え?ファイヤージェッツなんだ、ってこれはほんとにびっくり。
前年も海狼組と2チームで受賞しましたが、翌年も再び受賞。2年連続でとったタッグチームってあったんですかね?
じゃ、だれがとるの?と言われると???なんですけど、ファイヤージェッツなんだ、とモヤモヤした受賞でした。
敢闘賞 メドゥーサも敢闘賞、、、よくわからないですね。がんばって全女に貢献しようとしてくれたのもあるし、そういう意味では賞をあげたかったのでしょうか。
技能賞 妥当なんでしょうね。ただ、コメントみていてもみなさんの解釈、技がうまいとかそういったところでいうならばみなみなんじゃないの?と思いますが。
やっぱり一番うまい人というわけではないんでしょうね。政治的なものが見え隠れすれ技能賞(笑)
新人賞 伊藤薫、はい、元年組ってデビューしたころ、まったく記憶にないんです。伊藤が海外でマラソン走っていたこと、、、ということで伊藤の受賞も小さい選手ががんばったんだな〜程度の記憶です。
特別賞はなんなんですかね?やっぱり賞をあげたいけれどなにをあげたらいいのか、投票ということにしてるので、どれにもひっかからなかったけど、がんばった人なのかな〜それともキリリのCM?ってこの頃ですかね??
トータルすると見てはいたけどそれまでの熱狂的な見方からなんとなく見てたに切り替わった年なんだろうな、と思います。全体に思い入れがすくなかったので。印象にあるのは山田と豊田の時間切れ、あれはたしかにインパクトありました。