ダイナマイト以降の世界タッグ王者 | 全日本女子プロレス 黄金伝説

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輝かしいスター選手を大挙産み出した全女、対戦データやいろいろなお話をアップしていけたらと思います。のんびりと、たまに、マニアックなお話をアップします。アメンバー申請はコメントを何度もくださった方のみ承認してますので、あしからず。

先日あげた長期政権ダイナマイトギャルズ以降は比較的速いペースで王者は入れ替えになるのですが、どんなペアが巻いているのでしょうか。

クラッシュギャルズ

ダイナマイトから奪ったとき、そしてダンプ&ブルに勝ったときの二回はクラッシュの防衛ロード、どんな感じになるのかな?でしたが、さすがに3回目のJB、4度目のカルガリータイフーンズから奪ったときは正直興醒めしました。

極悪同盟


ユウのおっかない顔が極悪同盟って名前にぴったりで、絶好調の85年だったので、長期政権に突入か?と思ったのだが防衛戦でタイトル没収。え?引き分け防衛じゃないんだね、となんだか納得いかなかった陥落の瞬間でした。

JBエンジェルス

実際はタイトル転落の頃についた名前で、まだまだフレッシュコンビと呼ばれていたときに巻きましたね。
WWWAはなんと3ヶ月の短命でしたが、WWFも巻いて世界のタッグ王者をふたつ巻いた全女の歴史のなかで最高の結果を残したレジェンドペア


極悪同盟(ダンプ&ブル)
このふたりもクラッシュが機能していないタイミングで戴冠!敵はJBただ一組みたいな感じで今度こそ極悪の長期政権?と思ったのだが、、、またもや不本意な結末にタイトル没収。極悪は常に会社に没収され転落するという(笑)

宇野&堀田


まさかまさかの涙の戴冠。ブル&コンドル、はたまたレッドタイフーンズのどちらかが王者につくのか、それともグラマーガールズを一時的に王者に据えるのか、などと考えていたけれど甘かった(笑)なんと新星宇野&堀田が一気にタッグの頂点に。しかし宇野の水着は隠される、脱走のバツでタイトルマッチを急にくまれ、首の骨折、、、たばこを吸ってないのに噂になり、100発投げを繰り返され、、、←吸ってたんじゃん(笑)おいおい。

レッドタイフーンズ

雪崩式パイルドライバーはたいかに衝撃的だったが、実際はボブ矢沢が首を引っ張ったりしなければ、どれくらいの症状で済んだのだろうか。
そのせいでくらいイメージがつきまとい、可哀想でしたね。怪我させたことはいけないかもしれないけれど、誹謗中傷をしてゴンゴンを追い込んだファンがいたことが本当にゆすせないことでしたね。ゴンゴン、元気になって本当によかった。

極悪同盟(ブル&コンドル)

ヒールでありながらしなやか殺法のコンドルをパートナーに半ガチンコの試合を制して戴冠!コンドルの肩が万全だったなら、もっともっと防衛ロードを重ねられただろういいペアでしたね。

極悪同盟(ブル&岩本)

岩本がまいたことにより、60年組がメインになっていくんだろうなと予感させたこのふたりの戴冠。ブルにとってはパートナーを変えて3回の戴冠。一番ペアっぽくはなかったけれど、ブルを師事していた後輩との戴冠は在る意味時代が変わったことの証明。

ファイヤージェッツ

何度もチャンスがあって、ファンからするとそれがベルトを巻いたときの感動にならなかった要因のような。
もうすこしインパクトのあるアングルでベルトを巻くまでのストーリーをしっかり描いてあげられたら。そこがもったいなかったですね。

カルガリータイフーンズ

ふたりともパートナーを失ってふたりで組んでカナダでリフレッシュしたことにより生き返ったペア。結局デビュー翌年に売り出そうとしたふたりで最後はまたコンビを結成してタイトルを奪うというのは感動的でしたね。

本日はここまで、チーム名のなかった宇野&堀田、募集していたチーム名とリングネームはどんなものがあったのでしょうね。堀田にとったら本名じゃなくなる可能性もあったわけで。どんな名前にかわっていたのか、見てみたかったきもします。