58年組の新人王トーナメントですが、記憶によると決勝しか放送されなかったイメージなんですよね。
それも結構珍しいかな?と。
翌年は一回戦も準決勝も決勝も放送してましたし、、、
とおもいましたが、56年度の長与のときは決勝すら放送されず、一度も放送されなかった可哀想な年でしたね。
55年組は大森と新国?だったか?時間切れの一回戦も放送されたし、松本と坂本も放送されたし。
半分くらいの選手はすぐに消えていくので、新人王はぜひともすべて放送してくれると幻の選手も一回くらいはTvでみられるというものですね。
58年組は一回戦
10月4日大阪大会
☓田島(体固め)中野○
☓小松(体固め)柳下○
準決勝
10月27日岡山大会
☓永友(体固め)中野○
○小倉(体固め)柳下☓
決勝
11月28日大田区
☓小倉(体固め)中野○
と9月23日にデビューしたばかりの中野が一ヶ月半先輩の田島をやぶり、あれよあれよで優勝。
押さえ込みの強さは同期ダントツでしたね。
顎から血を流して一番優勝に近いと思われた小倉を下した試合、すごく記憶に残ってます。
会社からの負けろという期待を裏切り勝ってしまうあたり、さすがブル様ですね。
今日は久々に新人王をとりあげてみました。