1980年11月11日A班宮古 B班上田大会 | 全日本女子プロレス 黄金伝説

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輝かしいスター選手を大挙産み出した全女、対戦データやいろいろなお話をアップしていけたらと思います。のんびりと、たまに、マニアックなお話をアップします。アメンバー申請はコメントを何度もくださった方のみ承認してますので、あしからず。

1980年の今日はどんな大会だったでしょうか?

A班宮古島
セミ
○横田(足4の字)アギラール×

メイン
ジャッキー&ミミ(2-1)四代目ブラックペア
×ミミ(体固め)マミ○
○ミミ(体固め)マミ×
○ジャッキー(回転エビ)デビル×

B班上田
セミ
×北村(横原爆固め)池下○

メイン
ナンシー&堀(1-2)モンスター&川上
×堀(体固め)モンスター○
○ナンシー(体固め)川上×
×ナンシー(体固め)モンスター○

ミミがついにメインのメンバーに遜色ない力をつけてきましたね。
マミから一本をとるということがミミの成長の裏付けだと思いますが。仲良しのジャッキーががんばって教え、それにミミもついていったのでしょうか。
この頃からボクシングスタイルを取り入れ、幅も広がったのでしょうね。

そしてB班ではデビュー半年の北村がどうどうと池下とセミを戦うというのがすごいことですね。同期の長与、高階などがこの時期池下と戦う力をもっているか?といったらまだまだの立場だったと思うし、立野や山崎あたりがデビュー半年でヒールのトップ選手とセミを戦うなどということは考えられないので。

ビューティ時代の有望株のようなスピード出世でしたね。この勢いをみていたらあっという間に次の赤いベルトの王者になる可能性もあるようにも想いましたが。

そうはいかないのがプロレスですね。