新生エイジアのライヴにルネッサンスのアニー・ハズラムがゲスト参加

新たなラインナップで再始動したエイジア(Asia)。最新ツアー<The Heat Of The Moment Tour>の一環として行われた、7月12日ニュージャージー公演と翌13日ペンシルベニア公演に、ルネッサンス(Renaissance)のアニー・ハズラム(Annie Haslam)がゲスト参加しました。一緒に演奏したのは「In the End」。
これは、ジョン・ウェットン(John Wetton)とジェフ・ダウンズ(Geoffrey Downes/Geoff Downes)が2005年に連名で発表したコラボレーション・アルバム『Icon』に収録されている楽曲で、スタジオ・ヴァージョンにもアニーはゲスト参加しています。
当日のファン撮影の映像あり
このパフォーマンスについてもアニーはSNSに、こう投稿しています。
「エイジアの<The Heat Of The Moment Tour>の公演に招待してくれたジェフ・ダウンズに心から感謝しています。JWとジェフがICONプロジェクトのために書いた美しい詩的な曲“In the End”を歌えたことは私にとって感動的で、永遠に私の心に残ることです。ジョンのレガシーはこのツアーに間違いなく存在しているし、非常に才能のあるミュージシャンであるハリー・ウィットリー、ジョン・ミッチェル、ヴァージル・ドナティ、そしてもちろん非凡な才能を持つリーダー、ジェフ・ダウンズによる新しいエイジアを誇りに思うに違いありません。バンド内の仲間意識は魔法のようで、それが彼らの演奏すべてを引き立てていました。ライヴを全部見ましたが、若者たちの素晴らしいパフォーマンスに圧倒され、何度も涙が出ました。彼らはみんな燃え上がっていました!!観客と同じように...。とても大きなことの始まりです」
(フォーカスのタイス・ファン・レールも参加しています)