CAN  ~Norwegian Wood ノルウエイの森 | 音楽とごはんとお酒のブログ

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9月5日にドイツのクラウトロックバンド CANの記事を投稿しました。

その続きという感じですが

 

カンは現代音楽家の巨匠シュトックハウゼンの元で学んだイルミン・シュミットとホルガー・シューカイ、

そしてジャズ・ドラマーのヤキ・リーベツァイト、ロック・ギタリストのミヒャエル・カローリの4人が中心となってドイツのケルンで結成され、1969 年にデビュー・アルバムを発売。

創り出された革新的な作品の数々は、その後に起こったパンク、オルタナティヴ、エレクトロニックといった音楽ムーヴメントに今なお大きな影響を与え続けていると言われています。

日本人のダモ鈴木は、ヴォーカリストとしてバンドの黄金期に大いに貢献しました。

 

久しぶりにカンを聴いたのですが

カンの曲が村上春樹原作 映画「ノルウェイの森」で使用されていたので(Beatlesの曲が使用されているのでそちらの方が印象が強いかもしれませんが)

聴いたことがある方もいると思います。

 

 

 

映画で使用されたのは

1「Don't Turn the Light On, Leave Me Alone」(アルバム『サウンドトラックス』より) 1970年リリース
2「Mary, Mary So Contrary」(アルバム『モンスター・ムーヴィー』より)1969年リリース
3「Bring Me Coffee or Tea」(アルバム『タゴ・マゴ』より)1971年 リリース
4「She Brings the Rain」(アルバム『サウンドトラックス』より)
5「Deadlock」(アルバム『サウンドトラックス』より)

 

ノルウェイの森 オリジナル・サウンドトラックには

「She Brings the Rain」「Deadlock」が収録されていません。

 

 

「She Brings the Rain」

 

「Deadlock」

 

 

「Don't Turn the Light On, Leave Me Alone」

「Mary, Mary So Contrary」

 

「Bring Me Coffee or Tea」

 

 

CANの初期の曲が使用されています。

初期はサイケデリック色が強い感じです。

 

 

私は小説も読んでいないし映画も見ていません。

 

今度映画見てみます。

 

 

リーダーのホルガー・シューカイの曲「ペルシアン・ラヴ(原題:Persian Love)」が使用されたサントリーのCM